長谷川康行遺作展、始まりました。
久しぶりにブログを書きます。あまりに多忙で、昨日も深夜に帰ってパソコンの前に座りはしたのですが、そのまま寝落ちしてしまっていました。
昨日、兄長谷川康行の遺作展の初日でした。たくさんの方においで頂いて、本当にありがとうございました。思いがけない方の来場もあり、ずっとバタバタしっぱなしでした。前日には、中部地方から、親子さんの来場がありましたが、当日の第一号は私の患者様。それから、福山から柴田さん、神石高原町から馬屋原さん。本当に遠方からありがとうございました。
それから、早志百合子先生、山田文子先生の親子様。


早志先生とツーショット。

わっ、漆芸の金城氏一国斎先生。先生の個展には何回も行っていまずか、逆に来て頂くなんて、緊張。一国斎先生の弟子である姪と。

姪夫妻と私も一緒に写真を撮って頂きました。

午後には博多から、康行さんの妻と、お弟子さんたちも。工房にあったクリスマスツリーをもって来てくれました。

小坪さんがライトをもって来て下さって、こんな風に飾りました。

そして、突然5人の方が福岡から来られて、驚きました。そのお一人は、兄と共に新宮町の文化協会の立ち上げにご尽力なさった日本画家、納富賢智さんの娘さんでした。その日本画家の方のことは、兄はとても尊敬していて私も話を聞いたことがあります。その方がお亡くなりになって、遺作展を兄が実行委員長で行ったこと。その時の本を持って来て下さいました。兄は、実行委員長として、挨拶もしていますし、テープカットもしてる写真がありました。今回の兄の遺作展とは、大違いの立派なものでした。そのお嬢さんが、兄に日本酒を送ったのだそうです。そしたら、それが返されてきて、おかしいとネットで検索すると、「長谷川康行遺作展」に行きあたったと。おそらく私のブログでしょうか。「いやー、遺作展て、長谷川先生亡くなったの?」と驚かれて、広島までわざわざお出で頂いたということです。その五人の方です。

それから、クリニックにいつもお花をかざってくださっているいけばな嵯峨御流の青野直甫さんとそのお母さま、大先生である石田恒子さんのお二人が。これまたずうずうしく写真を撮って頂きました。

北広島町の田中悦子さん夫妻も遠方からありがとうございました。それから、オーブンキャンパスの仕事を終えて駆けつけて下さった穂垣由恵さん、お忙しいのにありがとうございました。
終わりの頃には、兄の長女夫妻が関西から来てくれました。初めてお連れ合いにも会いました。
今回の兄の死は、いろいろな人とのつながりを作ってくれました。遺作展もなかなか大変でしたが、やってよかったと思っています。今日は二日目でしたが、またご報告しますね。
私は診療しながらなので、沢山の人に助けてもらっています。とくに小坪夫妻には、並々ならぬ尽力をして頂いて、ただただ感謝しています。
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