布野中学でお話しました。

作日は、無事一日を過ごしました。

午前中は病院に。レントゲンを撮ったり、診断書を書いて頂いたり、お薬、痛み止めとシップをもらって帰りました。が、とても患者さんが多い病院で、時間がかかりました。

頸椎捻挫で二週間の診断書をいただきました。が、警察に出すかどうか迷っています。出すと、追突した方の物損から人損事故になるのは、気の毒な気がして。頸は、シップで楽になりますし。ドクターは安静にと言われますが、安静は無理です。私には毎日のノルマがあります。とても無理。

家に帰ると、直ぐに出発して布野に向かいました。私は、布野中に行くことが決まってから、とても楽しみにしていました。道の駅、夢ランド布野。そこでお昼のバイキングを食べようと。でも、時間がありませんでした。お店の中をざっと見ただけで、とても残念。

夢ランド布野は、以前島根に行く時には、ここ寄るのが楽しみでした。が、尾道松江線ができてから、そちらを通ることになってしまいました。雨だし、ほとんど人がいなくで、寂しいことでした。

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布野中学は、全校生徒22人。暖房を入れた図書館で、マイクもなしでお話しました。こういう雰囲気も、好きです。

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玄関には、こんなすごい花。そして、屋上には、太陽光発電。

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小さな学校で、一人一人の生徒が丁寧に育てられていると感じました。生徒さんたち、素敵な大人になって下さいね。

帰り、夢ランド布野に寄りました。とてもおなかがすいていて、でも、バイキングは終了しているし。行きに寄った時に見ていた焼き芋を買って食べながら帰ろうと。で、レジでふと見ると、バイキングで出ていたお寿司が桶ごとラップをかけておいてあって、パックに詰めて210円と。これ、買ってもって帰れますか?と聞くと、パックを出して下さいました。そして、自分で詰めてたら、もっと入れて、もっと、もっとと、山盛りにこんもりと入れて下さい、残したくないのですと言って下さって。

狭い車の中で撮りました。この焼き芋を一つかじりながら帰りました。お寿司は夫の晩御飯です。夫によると、とても食べきれなくて、残りは冷凍したと。今日の晩御飯にします。


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夜は、日韓親善協会の忘年・会員の夕べでした。またご報告しますね。

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福山市立城南中学校で話しました。

ランチの豪華版は後にして。昨日色々とあったので、そちらを優先しますね。

昨日は、福山市城南中学校の全校生徒に話しました。生徒数735人という大規模校です。保護者の方も何人かいらっしていて、体育館一杯です。

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後で聞いて驚いたのですが、特別支援のクラスが7クラスもあります。生徒は38人。その生徒さんたちも皆さん聞いて下さいました。

生徒さんはよく聞いてくれました。途中、少し騒がしい所があったので、「私と君たちとの出会いは、おそらくこの一時だけでしょう。もう二度と会うことはない、その時間を大切にしたいと、私は一生懸命話しているのだから、聞いて」というと、後は全く静かに聞いてくれました。

後で、生徒さんがお礼の言葉を言ってくれて、花束をもらいました。

「今日は、私たちのために話をして下さってありがとうございました。私が一番印象に残っていることは、何か困ったことがあったら、一人で抱え込まないで。一人でいいから、だれか相談できる大人を探して。その人に相談をしようというところです。それから、これから私たちは、今日聞いたお話を人にも話して広げていきたいと思います。」

何と素敵な言葉、ちゃんと聞いてくれたね、ととてもうれしかったです。お礼を言ってくれた生徒さんと、花束を渡してくれた生徒さんの二人としっかり握手しました。本当は、全校生徒と握手をしたかったですよ。

それから、保健室の先生から、これまで話さなければと思っても、なかなか話すことができないでいたことを、全部全部お話して下さってありがたかったです。生徒たちは、感動していました。お話を聞いている生徒を見ていて、この子たちは幸せだなあと思いました。と言って下さってさらにうれしかったです。

帰る前に撮りました。玄関です。

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右のキャラクターは生徒から募集して決まったものだと。それを保護者の方がぬいぐるみにして下さったと。

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このキャラクターしろなちゃんは、学校の通信等あちこちに出現します。かわいくて、楽しいです。

帰りは、福山サービスエリアのスマートインターチェンジから高速に乗りました。初めての利用ですが、これはとても便利になりました。

広島に帰った後、すぐに久松産婦人科の忘年会に行きました。とても楽しかったので、明日またお話しますね。

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講演のお知らせです。

自分は健康と思いこんでいたら、何と帯状疱疹になってしまいましたよ~。ここの所、体がなんとなく変だなあと思っていたら、バストがくちゃくちゃになってしまいました。昨日から薬を飲み始めたので、その内おさまるでしょう。体がしんどいのは、もうおさまっていますし。後は、痛いのとかゆいのを耐えればいいだけです。

少しお知らせを。

12月20日、  京都教育大で午前中は学生さんに性教育について話し、午後は一般の方に向けて話します。

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その前、12月16日には、広島の性教協で、例会です。久々にCMについて。城さんの報告です。きっと「はずきルーペ」も出てくるでしょうね。

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どちらの会でも、多くの方にお会いできますように。

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福山市の中学校で

昨日は、福山市の芦田中学校に講演に行きました。府中市の奥、静かな環境にある中学校で、全校生徒164人。初めに、教頭先生のお話がうれしかったです。

もう35年以上も前、教頭先生が教師になりたての時に、私がその学校で話すのを聞いたと。生徒を指導する上で性の話をしなければならないと思っていたけど、どうしたらいいのか、さっぱり分からなかったと。その時に私の話を聞いて、目からうろこだったと。今の私は、そのころと全然変わっていないと言われて、私、照れましたね。後で聞いたのですが、その中学校は、1200人も生徒のいる大規模校だったそうです。

講演の後、聴きに来て下さっていた保護者のお一人が話かけて下さいました。その方が30年前、高校生の時に私の話を聞いたと。そして、今、お子さんがこの中学に通って来ていて、今日話を聞いたと。そうか、親子で私の話を聞いて下さったと。長くやってると、こんなこともありますねえ。

そういえば、私の「さらば悲しみの性」に登場する当時の高校生も、もう孫ができている人もありますもの。

今回の講演は、福山市保健福祉局保健部保健予防課の主催で行われました。ここの予算で、私を学校に派遣して下さったという事です。講師の選択等は、学校に任せていると。二週間後にはもう一校中学校に行きます。性教育のバッシング以来、文科省関連からはなかなか予算がつかない性教育ですが、こうして行政の方からの予算化をして下さることは、とてもうれしいことです。

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生徒たちはよく聞いてくれました。一年生、少し分からない言葉が出て来て難しかったかもしれませんが、「これから、ああ、これはこういうことだったのかとわかる時がきっとくるからね」とお話しました。何しろ、情報社会です。それも間違った情報にどっぷりつかるであろう中学時代にしっかり話を聞いてもらうことが、大切だと思います。

校長先生の机にこんなのが張ってありました。

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これは、教頭先生と一緒に赴任された校長先生のお二人が考えて、英語の先生とも一緒にこれを考えたと。同じものを教室に貼って、生徒と共にこの実践を心掛けていると。

家に帰って改めて見てみると、これはよくできているなあと思いました。私も、昨日の最後に言いました。

「困ったことがあったら、どうぞ一人で抱え込まないで。一人、一人でいいから誰か大人の相談相手を探して。」と。だから、特にこの「Diversity」に感銘を受けました。多分、先生方が考えられたことの意味とは少し違うかもしれませんが。

この中の「Helpful」についても「Independence」についても話したなあと思いました。

これらを具体時にどう実践していくかが問われていることですね。

私の話も、一回だけで全てわかったでしょうとは思っていません。少しでも、これからの彼ら彼女たちの成長にお役に立てれば、うれしいことです。

関係者の皆様、中学生の皆さん、ありがとうございました。

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「命の大切さ」

先日から続けて若い人2人の訃報に接しました。二人とも、私の患者さんです。事故なのか、事件なのか、自死なのか・・・。どちらの方も病死ではありません。
その二人について、それぞれ警察と検察に報告を書かなければなりません。気が重く、とてもつらい作業です。一体なぜ?カルテを見ながら、ああ、この時にもう少し話をすればよかった。悩んでる?とか、あなたがしていることはアブないことだとか、もう少し話し込めばよかったのか。

一体何があったのか、お話を聞きたくて連絡を取ったご家族は泣かれます。こちらは、かける言葉もなく・・・。そう、いずれにしても、死んでしまってはおしまいではないの!!という思いでいっぱいになります。私は、もっと時間を取って話し込めばよかっただと、自分を責めます。

こんな時、どなたが初めに言ったのか分かりませんが、「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉が頭いっぱいになります。そう、死んでしまっては、傷をいやすこともできやしない。かすり傷の間に、何とか対処できなかったのかと。


今日、福山の中学生に話に行きます。

よく、「命の大切さ」と言われます。特に性教育の現場で、性教育をよくわかっていない人が、人工中絶を「殺人」と脅し、若者の性行動を抑えてやろうと。命を大切に、中絶は殺人だと。違う、そんなことで若者をの性行動を抑えられるわけが無い。そもそも、彼らは、「妊娠したらら中絶しましょ」と思っているわけではないのに。脅せば脅すほど、若者たちは中絶ずできなくなります。若者たちは「産みたい」と言います。殺人は嫌、と。それをよってたかって「おろしなさい」というのは、大人たちなのですね。中絶しなければならない時は仕方がありません。その後、また強く生きていけるように、その立ち直りこそ大切なことだと思います。


「命の大切さ」は、何より「自分の命」を大切にしてほしい、死なないで。生き抜いて欲しい。生きていればこそ、と思うのですね。生きる底力を身に着けて欲しいのです。それになにより必要なのは、人間関係ですね。コミュニケーションづくり。

そんなことを私の話を聴く中学生が感じ取ってくれればと思います。


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先日、ミカン狩りに行った時に、友人の一人が図書館の本交換会で私の初代の「さらば悲しみの性」が出ていたと。持ってきて下さいました。捨てられる所を拾ってくれたのですね。その本の初めには、写真が出ています。赤ちゃんが生まれる所です。そこに写っている私、若いです。ああ、33年前です。まだ私が30代でした。はは、若いはずですね。懐かしい。


そのころから、ずっとずっと同じことを繰り返し言って来て、でも、ちっとも変わらないで。いえ、ますます若者をめぐる状況はひどくなってきて。まあ、それを嘆いて、この本のあとがきにも書いているのですが。


「命を大切に」・・・?頑張りましょう。

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障がい児の性教育の実践

少し前のことになります。いつか皆さんにお話をと思っていて、すっかり遅くなりました。手をつなぐ育成会で「障がいのある人の性」のお話をして帰りに多田直子さんから修学旅行で広島に来ているという連絡が入りました。何かの因縁を感じ、直ぐに用意をしてお話しに行きました。

生徒たちは青少年センターの地下で被爆者の証言を聞いていました。多田さんは、ちっとも変わらずかわいくてお元気で。

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というのも、障がいのある人の性の話をする時に、障がいのある人の性教育について、私のスライド原稿のプリントの他に、私自身が勉強した参考図書の表紙のプリント、それから友人の性教育仲間の実践のプリント、さらに七生養護学校で性教育を受けた軽度の障がいのある生徒の感想文等をプリントして配布して頂きました。その中の実践のプリントが多田直子さんの実践だったのですね。

多田さんには、皆さんにお配りした資料全てをもって行きました。そして、使わせて頂いているとお話をして、事後承諾をいただき、さらにうれしいと言って頂きました。なかなか、こうして系統立てて性教育を実践している特別支援クラスや学校はないのです。すごい実践であり、とても参考になると思います。その一部を。

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他にも、多田さんが丁寧に作って保護者に配布する保健だよりの何枚かもお配りさせて頂きました。障がい児の性教育に迷っていらっしゃる方々の参考になれば幸いです。


その日、多田さんとお会いした後、急ぎ映画館に向かい、映画「1987ある闘いの真実」を見ました。もう、ものすごい映画で。「タクシー運転手」と共に、韓国の民主化闘争を描く映画、深く私の胸に残りました。韓国の人々の今に至る政治活動、不正を許さない熱意等、かつては日本でもあったあの情熱は、今、どこに行ったのだろうと。もう広島では上映は終わってしまったけれど、またいつか再上映されることを期待して。その時には、もう一度、見に行きます。今更ですが、予告変を。



今日は楽しみにしていたミカン狩りです。そろそろ出発します。

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三次市十日市中学校で。

昨日は、三次市の十日市中学校の三年生130人に話しに行きました。三次市では、教育委員会の文化と学びの課が、毎年中学二校に私を派遣して下さいます。

行く途中の山は紅葉の真っ盛りで美しくて、とても幸せな気分で運転できました。

十日市中学は、三次市の真ん中にある学校です。生徒たちはとっても良く聞いてくれました。

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性教育に反対している大人たちは誤解していると思いますが、今、若者たちは主にスマホなどを通じて、ものすごい性情報を得ています。それも、きわめてまともでない情報を。その彼ら、彼女たちに真正面からちゃんと伝えないと、大変な世の中になってしまうと思います。いえ、すでになっているかも。何よりも知らないままに行動をとってしまう彼ら彼女らがかわいそうでもあります。今回は、緊急避妊やLGBT等についても、しっかり話すことができました。彼らの健やかな成長を祈ります。

話が済んで校長室のソファに座ると、こんなタオルが。

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サッカー部が県大会で優勝したと。すごい。さらにびっくりしたのは、こんな新聞を見せてもらった時です。

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すごーい。将棋で全国制覇。二年連続の優勝ですって。しかもこの三人のメンバーのただ一人の三年生の熊谷君は、サッカー部でもあるのだと。すごいすごい。中学校に行くと、こんな楽しい話が聴けてうれしいことです。

それに、続いて嬉しいことが。20年前に患者さんで手術をした方が訪ねて来て下さいました。手術後に生まれた赤ちゃんがもう19歳の大学生になっていると。ご本人は、被爆二世の平和活動をしていて、今年の夏のNHKの番組にも出演されました。三次市在住ですが、広島市の平和公園のガイドもしていると。頑張っている人はどこにもいるなあと。とてもうれしくって。

そして、学校を辞して、尾関山に行きましたよ。素晴らしい紅葉を見ることができました。また続きますね。



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全国シェルターシンポジウム④と私たちは買われた展

高齢者のDVの分科会では、全体会のシンポジウムで話して下さったシンガポールのハムザ アブダル ムタリブさんが、自分たちが取り組んできたことの報告をして下さいました。

何よりも、虐待を開けた多くの高齢者は、自分は価値がないと思いこんでいます。その彼女たちに自尊心を取り戻してもらうこと。そして、自分がどうしたいのかを明確にしてもらう事などの支援をします。

離婚であったり、和解であったりそれぞれですが。ケースレポートでびっくりしたことがありました。

65歳の方が夫からの性的虐待で、病院から「Family Violence SpecIalist Center」に報告があったと。

、彼らのシェルターにいる間に、彼女とも彼とも話をしたと。夫婦間の支配関係があり、それを是正するために、彼女のエンパワメント、力をつける様にしたと。ケーキやクッキーを作るプロジェクトで働いて、お金を得ることができるようになって、自信を取り戻していったと。


私は、産婦人科医なので、このような高齢の方の性的なトラブルは沢山見て来ています。高齢者の離婚は性的な理由が隠れていると言われています。妻が、性的には全くその意欲もなく、痛いし、したくない、でも夫に迫られると。

しかし日本では、なかかな夫婦間の性的なDVは暴力としては対応されたり、取り上げられません。


それが、シンガポールでは医師が通報すると。これにびっくりしたのですね。で、質問をしました。

答えがまた素晴らしかったです。


実は、シンガポールの法律でも、夫婦間の性的なことは免責されるのだそうです。それは、今、やはりよくないのではないかと、論議されていると。それに対して、変えるなという反対の声を出す人達もいると。イスラムの法では、性的な暴力は離婚の理由になるのだそうですが。


そして、性的な暴力をする人は何らかの暴力もする物ですと。診察をした医師は、暴力を感じたら、それはソーシャルワーカーに報告してもいいことになっているのだと。


うーん、日本だったら、少しでも苦痛を緩和するために女性ホルモンやぜりーがあるよとかの方に向かってしまいます。あなたも、セックスをしたいのであれば、こんな方法があるけれど、でもしたくないのなら、無理に応じることはないよ、と言います。でも、家庭内での立場の問題や、経済的なこと等、いろいろと大変なのですね。

やはり日本はまだまだだと思いました。

まだ札幌でのご報告、とくに食べたもの、美味しい味噌ラーメンとか、パフェとかのことがあるのですが、明日にして。

昨日、私たちは買われた展にやっと行きました。滋賀での展示と全然違って、ますます進化していました。壮絶。少女たちの性的虐待、これはなんといっても大人の問題です。あまりにひどい。胸が痛みます。日本って、こんな社会なんだと改めて情けないし、怒らなければと思いました。全ての人が見るべきです。もう広島の展は終わってしまいましたが、まだ他の地域で次々と行われますので、ぜひ。

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全国シェルターシンポジウム②

昨夜広島に帰って来ました。今回の全国シェルターシンポジウム。様々な人との出会いがあり、私にとってとっても有意義なひと時でした。全国、いえ、世界で多くの人たちが頑張っていることを知ったこと、とても勇気を頂けることでした。

懇親会での、世界からの参加者の方々。。

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ついでに、懇親会の様子。沢山の人。

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アトラクションの一つ。十勝の方々の踊り。

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この後、函館の方々の「いか踊り」もあったのですが、いい写真が撮れなくて残念。

福島みずほさんと。彼女は、この会の21回全てに参加しているそうです。すごい。

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そして、二日目は分科会でした。

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これらの中から、私は午前中はA-5の「若年層へのDV予防教育の内容と効果」、午後はB-2の「高齢者虐待?それともDV被害?」を選びました。どれも魅力的で、全部聞きたい所でしたが、若い人への性教育と重なることと、診療の場での高齢の方々の悩みと重なること、これらのの勉強をしたいと思いました。まだ続きますね。

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全国シェルターシンポジウム①

おはようございます。札幌にいます。昨日と今日、全国シェルターシンポジウムが開かれています。

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NPO法人 全国女性シェルターネット 代表理事はわれらが北仲千里先生。シェルターシンポジウムは、今回で21回目。今回のテーマは「官民の境を超え、地域を超え、国境を超える、女たちのネットワーク~#We Too,#With You~」。
沢山の参加者。女性がほとんどですが、男性も多くいらっしゃいます。外国のお客様も沢山。これだけ多くの人が集まって、そしてそれぞれの地域で頑張っているのだから、なんかできそうな、変われそうな気がします。素晴らしい講演とシンポジウムでしたが、撮影禁止なので、残念。


基調講演はオーストリアのローザ・ローがーさん。テーマは『欧州評議会「女性に対する暴力及びドメスティック・バイオレンス防止条約」(イスタンブール条約)と欧州における女性シェルター』

どのようにして、この条約が生まれたか、その歴史が語られました。10年以上の長い時間をかけて書かれ、検討されて出来上がっています。そして2014年に40000人の女性たちに対してのインタビューが行われ、女性に対する暴力の実態が明らかにされました。

これは、初めての女性たちに対する暴力とドメスティックバイオレンスに法的拘束力を持った文書であると。現在、33か国が批准し、12か国が署名をしていると。また、欧州だけでなく、全ての国に開かれた条約であると。

この講演を聞いて、ため息が出るほどの感動、そして日本ではどうなのかを考えると、また絶望的になりそうなほどの遠い遠い距離を感じました。

例えば、レイプの定義ですが、「暴行、脅迫があること」が日本の強姦の定義となっています。が、イスタンブール条約では、「同意のない性は全てレイプである」、そして、これが法律に書かれていることが大切なのだと言われました。正に。


そして、これも大切なことと思いました。日本での「DV防止の保護命令」は裁判所の決定によりなされます。しかし、これには時間がかかると。即座に対応することが大切なので、駆け付けた警察官にその権限を与えると。トレーニングを受けた警察官は、その場で2週間の接触禁止の対応を取り、その間にさらなる対応がとられると。


それから、DVは日本では婚姻関係と同等の状況にある二人の間での暴力しか対応されません。が、イスタンブール条約では、恋人であろうが、元彼であろうが、全ての関係にある二人の間での暴力とされています。

更に、大切な役割を担ってする民間NPO、これらの活動に対してかかるお金は100%国から出されると。今、日本でも多くのNPOがこれらの活動を行っていますが、どこも資金難で・・。


こんな講演を聞いた後、質問で、「日本ではまだ50年かかりそうな気がします」という発言がありました。そしたら、この回答が素晴らしかったですね。

「もの事には、いつか急に動くこともあるので、あきらめないで」と励まされましたよ。この素晴らしい講演の全てをお話することはもちろんできませんが。また、報告集を楽しみにしましょう。

この後のシンポジウム、官民の協力については、シンガポールと北海道からの報告がありました。また、続いてご報告しますね。後の懇親会もとてもおいしくて楽しかったですよ。



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