お知らせいろいろ。

バタバタしていると、いろいろと落としてしまいます。今日は、そのようないくつかお知らせの追加です。

無事甲状腺がんの二度目の手術を終えて、彼は大学のある彼の住まいに、お父様は福島のお宅に帰られた方へのカンパ、まだ次々と送っていたたきました。本当にありがとうございます。

田辺淳一さま、火上清子さま(先日カタカナでお礼申し上げましたが、以前にも頂いてありがとうございました。)、浜中和子先生、いつも本当にありがとうございます。感謝いたします。それから、郵送するとご連絡いただきました匿名の方、公表は致しませんので、ぜひお名前などをご連絡下さいませ。よろしくお願いします。

それから、それ以外にも、昨日から、福島から親子さんが保養にいらっしています。甲状腺の検査も受けられます。ゴールデンウィークにも、親子さんの予約が入っています。この方たちへのご支援も必要です。頂いたご支援の一部をこちらにも使わせて頂ければ幸いです。平木さんと私とで、無駄にしないように、大切に使わせて頂きます。重ねて感謝申し上げます。

明日のことで、すみません。もっと早くお知らせすべきでした。性教協広島サークルの例会です。我らが城さんの報告です。もちろん、どなたでも参加大歓迎です。こうして、30年近く、コツコツと学習を続けること、その積み重ねが確かな性教育の実践に繋がっていると思います。そして、大切な仲間たちとの絆も深まります。

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それから、先日のAbemaTV、サイトはこちらです。放映はまだ再来週ですが。

https://abema.tv/channels/abema-news/slots/92d5dTW6YzRuhq

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Wの悲劇~日本一過激なオンナのニュース~での、大人の女性の性教育ということなのでした。これまでもいろいろと楽しく有益な企画が放送されているようです。私たちの次の週は、発達障害児の子育てのテーマで放映されるそうです。

それから、その収録の時、コンドームメーカーの相模の広報の磯部仁沙さんが見せて下さったコンドームで、一番なるほどと思ったのがこれ。袋を破る時に傷つけることが多いのだと。それに、この包装だと、それがないし、まるでお菓子の様で、持っていることの抵抗がなくなりますね。これは、ポリウレタンでできていて、ゴムアレルギーの人も大丈夫。それと、いい香りのミスト。なんと、フェロモンが入っているのだそうです。さらに、コンドームの冷たさが嫌だと言う女性の意見で、暖かくなるゼリーがついているものも。いろいと進化しております。沢山サンプルをもらってきました。しかし、破れないコンドームというのができないかなあ、それが一番なのだと思いましたよ。

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AbemaTV 「大人の女性の性教育」

昨日は、AbemaTVの収録でした。Abema ニュースチャンネル、Wの悲喜劇「大人の女性の性教育」なのか、「40代中絶と日本女性性教育」なのか、タイトルははっきりしないけれど。放送は、4月7日(金)24:00~25:00、再放送は、次の日曜日の17時からなのだそうです。結構人気のある番組で、いつもは約10万視聴あるそうです。私はAbemaは、広島カープの優勝パレードの時は、診療中アイパッドでずっと出していて、チラ見をしていましたし、時にニュースチャンネルの生放送を見るくらいで、こんな番組があることも知りませんでした。

突然、二日前に電話がかかってきて、収録が丁度講演などの予定が入っていない木曜日の休診日であったこともあって、それから内容が面白そうというか、私が行って話すべきだと思って、急きょ行くことに決めたのですが。収録は、表参道のとてもおしゃれな「ラスチカス」というイタリアンのお店のスタジオ。これは、準備中の所。

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ここにこんな風に座ってがやがやと。司会はSHELLYさん。賢くて、様々な偏見もなく、名司会ぶりでした。何しろ、ひと癖もふた癖もある話したい女が大勢集まっているので、それは大変だったでしょう。

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向こう側には、スゥーデンで過ごし、日本人と結婚、子育てをしている柚井ウルリカさん、スウェーデンと日本の性教育の違いなど有益で面白かったです。貧困問題などを取材、書き、発言している雨宮処凛さん、ライターの吉田潮さん。
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こちら側に私と、総長ダリアさん、この方は、いろいろな経歴があるものすごいパワーの持ち主。男の子を育てていて、その教育ががとっても面白い。その隣が、磯部仁沙さん、この方は、コンドームメーカー相模の広報の女性。就職して初めての仕事が、薬局に行って「コンドームはどこにありますか」と100件聞いて回るということだったと。また、いろろいなコンドームを持ってきて見せてくれて、それは面白くて。

その隣が例の大葉ナナコさん。起業として性教育をしているとされて、グループで年間1000校で性教育の講演をしていると。でも、彼女は「誕生学」と言って、「性教育」とは言いませんと書いているけれど、そんなことはこの議論では、おくびにも出さず。彼女が持っている「GIRLS’ EMPOWERMENT BOOK」。これをたくさんの女性に配っていると。私、「男性は?」と聞くと、「これから作ります」だそうです。また、持っている本は、少女にエンパワメントさせると言っているも、初めにいきなり中絶について。そして、避妊も性感染症の予防もない、当然コンドームもピルもない、緊急避妊もない、中絶が可能な時期もない、要するに、セックスさせないための本でしかない、大人受けする、文科省や警察が喜びそうな本だと思いました。本当に危機に遭ったときや事件に遭ったら、専門家に相談しようと電話番号が載っているだけ。私が見ても、何のエンパワメントにもならないものでした。もっとも、エンパワメントでなく、電話帳と思えば、役に立たないことではありません。

ちなみに、私は中学生に話す時にも、「困った時には、一人で抱え込まないで。誰か、一人でいい、一人、大人の相談相手を見つけて。その人に相談して」と言います。
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40代の女性の中絶率が高いと言っても、全体の中絶数としては、妊娠そのものが少ないので、少ないのです。大人の女性にと言うよりも、即、今の性教育事情になって、喧々諤々。 私は、まず、しっかり話せたと思います。ただ、二時間話して、これが一時間に縮めて放送されるそうなので、番組全体がどうなるかはわかりませんが。しかし、今、学校教育の性教育がどんな状況であるのか、あまりに知られていないということに驚きました。来週の金曜日の夜中、番組を見てみます。

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「産婦人科医のための女性保健医療セミナー」2.

 女性保健医療セミナーでは、今年の性教育指導セミナー前日7月29日の府民公開講座で、私たちのメンバーが行うロールプレイの練習がありました。

毎年行うこのロールプレイ、すっかり定着し、評判を呼んでいます。府民公開講座の全体のテーマは「若者の妊娠 守ってあげたい~You don’t have to worry.~」そして、ロールプレイのタイトルは「15歳の出産 それぞれの選択」~予期せぬ妊娠を、望む未来へとつなぐ~。

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脚本はいつも通りの長野の渡邊智子先生、今やスターの脚本家。出演も全部産婦人科医です。

メーリングリストにて、脚本も、キャストもすべて決まっています。今回はその大まかな読み合わせと動き。大勢のドクターが自分のセリフを読みます。ドクター役、妊娠した高校生役、その両親役、相手の男性役・・・。

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物議をかもしたのは、ドクター役のA先生。とてもきみが悪いほど優しいのですが、相手の男のちゃらんぽらんな態度に、男を大声で叱り飛ばします。

さて、それでいいのかと。A先生は、妊娠した当事者の女性には優しくする、でも、相手の男は「しばき上げる」のだそうです。そうしないと、また同じことを繰り返すと。北村先生からどうですか、河野先生と振られたので、私は笑いながら、いいんじゃないですか、と言いました。全く、次々と若い女性を妊娠させている男に出会うことがあります。私は、怒鳴りはしないけど、叱ることもありますし、こんこんと諭すこともあります。相手によりけりですが。それぞれの先生が自分のやり方で演じればいいと思います。

後は、もう当日の練習だけなのですが。とても楽しい寸劇になるでしょう。楽しみです。

そして、その後は、まだお勉強。

「梅毒急増:臨床の場での注意点」 慈恵会医科大学皮膚科学講座教授 石地尚興先生の講義でした。

実際、今、すさまじい勢いで梅毒が増えています。

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明日に続きます。

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「産婦人科医のための女性保健医療セミナー」

昨日は、日本家族計画協会 避妊教育ネットワーク主催「産婦人科医のための女性保健医療セミナー」でした。午前10時半から午後4時までほとんど休憩もなく、お昼はサンドイッチをかじりながら、びっしり。

まず、世話人の一人富山の種部恭子先生から。先生は、産婦人科学会教育委員会用語集・用語解説編集委員会に出した要望集への委員会からの返事についての報告がありました。

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種部先生や大阪の加藤先生、性暴力の被害者を診て来た私たち産婦人科医を中心に、計92名が連名で出した要望に対しての断りの通知も、みなに配られ、種部先生だけでなく、みんなで憤慨しました。

被害者の診察に必要な、それがちゃんと定義されれば、警察に提出する診断書や法廷での証言に、即理解してもらえる用語の提案だったのですが。まあ、長い間えらい立場にいる人たちの意識はこんな物なのでしょう。実際に地べたを這う様にして診療や啓発をしてきている者の意見が通らないのは、世の常でもあります。

続いて、新メンバ―の紹介、自己紹介。新たに三名の方が出席されました。パチパチ。これからは若い人たちの時代ですからね、頑張って。

 続いて、私の講演「特別養子縁組の仕組み」一時間。準備をしっかりしてきたので、それなりにスムーズに話ができたと思います。

そして、お昼ご飯をほおばりながら、京都の田村秀子先生の登板です。今年の日本産婦人科医会性教育指導セミナー、全国大会は京都で開かれます。その紹介。

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来年は富山で、再来年は大阪で。それらの進捗状況の説明。

また、90分をかけて、フリートーク、「OC処方、性教育などの悩み、一挙に解決」。様々な先生たちの工夫が話されて、とても参考になりました。

もう少し、この会の続きを明日にお話しします。京都での指導セミナーの前日の公開講座の劇のリハーサルや梅毒の話などです。特に、梅毒の話については、ぜひ皆さんに知っておいて戴きたいので・・・。

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中学三年生への話

昨日は、お花がとても美しいというか、花壇のデザインも素敵な中学校に行ってきました。こんな手入れが行き届いたお花が咲いている学校。

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生徒たちはよく聞いてくれました。まだ高校受験も残っている生徒も三分の二いるという中、このような講演に時間を割くということに抵抗もあるかもしれませんが。でも、これから生きて行くために、絶対に役に立つ話をしたつもりです。
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今、大人が知らない所でSNSを中心として、ものすごい情報があふれています。リベンジポルノというようなものまで。裸の写真を撮って送ってというようなことも。そして、慶応大、東大、千葉大医学部のような学生による集団性暴力の事件も。あまりに無防備な社会になっています。やはり、まっすぐに正面から伝えたいと思います。

特に、最後に話したのは、もしこれから何か困ったことが起きた時、一人でいい、誰か相談できる大人を探して、その人に相談してほしいと伝えておきました。一人で抱え込んで悩んでいる内に、もっと大変なことになってしまったという例をたくさん見ています。でも、ちゃんと若者の悩みを聞いて上げて、対応できる、そんな大人であるか、問われるのは大人なのかもとも思っています。

これから、楽しいことも一杯。でも、いろいろとしんどい事にも直面して悩むこともあるかもするかもしれない、どうぞ、しっかり生き抜いて素敵な大人になってね、そんな思いでお話させていただきました。

話した後、生徒の一人が、感想を述べてくれました。あらかじめ用意されたものでなく、話を聞いた上でのその場での素直な感想はうれしかったです。

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女性のヘルスケアアドバイザー養成プログラム

昨夜、日が変わって広島に到着しました。

昨日の日本産科婦人科学会の女性のヘルスケアアドバイザー養成プログラム、本年も終了しました。私は一講師としてここ三年間一つの講座を受けもたせて頂きました。こうして、全部の講座を見ると、本当にすごい。全国から若い産婦人科医が5万円の受講料を払い、交通費もすべて自腹で受け続ける、そのエネルギーはものすごいものでした。毎年、受講生を募集すると即、定員オーバーして締切という、人気の講座でした。こ事業もいったんこれで終了となるそうです。

富山の種部先生、青森の蓮尾先生、東京、銀座の対馬るり子先生、三人が中心になって作られたメニューです。

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こんなものすごいメニューを学んだドクターたちが、日本のあちらこちらで活躍していることを考えただけでも、素晴らしいことだと思います。終了は、ちょっと残念です。

昨日のお昼時間は、食事をしながら、グループごとに与えられたテーマで性教育に関するスライドを一枚作り、そのプレゼンテーションを3分でするという、ワークショップの説明を蓮尾先生から聞いている所です。

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私は、毎年このテーマで話をさせて戴きました。若い人たちに、性教育の歴史、今の立ち位置、そして政治をちゃんと見ること、それらを伝えたいと思いました。三年間やって、今回がやっとちゃんとまとめられたかな?

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関係者の先生方、本当にお世話になりました。私にも勉強になりました。感謝申し上げますと共に、大変お疲れ様でした。

ああ、これで大仕事がまた一つ終わりました。さあ、次です。

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二分の一成人式③

クラスのみんなに養子であることを知られてしまい、いじめられたこともあり、両親に対してすっきりしない思いを抱いていた時、ボクサーの坂○さんに会ったと。坂○さんも養子だったそうです。自分の思いを話した時、彼は「産んでくれた人には産んでくれたという感謝、それしかない。でも、育ててくれた人には、育ててくれてありがとう、それが大事なんだ」という話をされたそうです。それで、彼は吹っ切れたと。吹っ切れた彼。今、産んでくれた人にどんな思いを持っていますか?と尋ねられて

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 中学3年の時に産みの親に会ったと言う別の男性の言葉もインタビューされました。実母は「育ててあげることが出来なくてごめんなさい」と謝ったと。そして、15歳で妊娠して、育てることができなかったと。あるスポーツをしていて、その背番号は、彼が生まれた日にちなのだと。それを聞いて、彼は育てられなかったのは、仕方がない、よく、そんな状況でおろさないで自分を産んでくれてありがとうという思いになったと。

番組の最後には、高3の彼へ、育ての親からの手紙が読まれました。それはそれは。インタビューアー(姿は見せません)のYOUさんも号泣。私も涙しました。

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こんないろいろな思いを抱きながら生きているそれぞれの子どもたちが、そんな事情や思いをみんなに話さなければならないということは絶対にないし。

たとえば、アメリカのように、実子を育てながら養子も一緒にふつうに育てるような環境にあれば、自分の生い立ちをみんなに話すことが出来るかもしれません。私が以前ハワイに行って養子として育てられている子が「私はね、広島で生まれたの。でも、お母さんが若くて育てられなかったから、ハワイに来たの」とふつうに言ってくれました。そんなことがふつうに話せられる環境にあれば、二分の一成人式で自分のことをみんなにしゃべってもよくなるかもしれません。

でも、今のような日本では、とても危ないと思います。

今日は診療後東京に移動です。


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二分の一成人式②

もう30年近く前になります。私がかってに性教育の恩師と思っている村瀬幸浩先生の講演を聞いていました。

 先生が多分高校の教師だった時、母子手帳を持って来るようにと生徒たちに指示をしたと。そしたら、保護者から電話があって「母子手帳がないんです」と言われたと。もちろん、「強制ではありませんから」と答えたけれど、その電話の後、先生は背筋がぞーっとしたのだそうです。そして、すぐに連絡網を使って、「母子手帳は持ってこなくていい」と伝達したのだと。

さまざまな生い立ちの生徒がいるということを、その時に痛切に実感されたのでしょう。

それから何年か経って、花田千恵先生のお話を聞いていました。花田先生は、いまは高校の養護教諭ですが、かつて小学校の養護の先生をしていました。


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そして、こんな本も出しています。子どもたちの心をしっかりつかみ、様々な工夫をこらして実践をする優れた養護教諭です。

話を聞いていた時、性教育をする基本で「一人でも傷つく子がいたら、そんな授業はしてはいけないんです」と言われました。本当に具体的に人権を見据えた教育者なのだという思いを強くしました。

二分の一成人式は、それぞれの生まれた時のことを親に聞き、写真やその当時来ていた服などの証拠品を持って行って生まれた時のことに思いを馳せ、育ててくれた保護者に感謝するというものらしいです。

保護者の参観日にされることが多く、保護者から子に、子どもから保護者へ手紙を書いたりするそうです。

その場の保護者はとても感激するらしい。でも、それらを尋ねることが出来ない子どもたちはどうなるのでしょう。

今回のテレビ「ねほりんぱほりん」を見て、これら村瀬先生と花田先生のお話を思い出しました。「一人でも傷つく子がいたら」そんな教育はしてはいけない。でも、それを知らなかったら、自分でも知らないままに子どもたちを傷つけてしまうかもしれない。そんな可能性のあることなのですから、いっそ、こんな授業しなければいいのです。ましてや、子どもが自分のつらい思いを告白してくれたのに、その意味を深くとらえることもなく、他の子たちに話してしまうなんて、教師として失格、もっての他ですよね。

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二分の一成人式①

昨夜、Eテレの「ねほりんぱほりん」を見ました。新聞の予告で「特別養子縁組」と出ていたからです。

ここの所、厚労省の調査や新聞社からのアンケートや、そして3月の終わりに東京で産婦人科医の性教育の仲間に「特別養子縁組」についての講演をすることになっていて、その準備など、ずっとこの問題にかかわっているからでもあります。私の頭の中は養子縁組について一杯なのです。私は、特別養子縁組のあっせん事業者です。

また、特別養子縁組についての法律が変わって、届出制から許可制に代わるということも聞いています。

番組では、二歳半の時から養親に養子として育てられた高校3年生の男性がいろいろと話してくれました。その他の子にもインタビューがされたりして、丁寧に作られた番組でした。

聞いていて、アアッと思いました。6歳の時、親から告知を受けたこと、小学生の時、「二分の一成人式」があってその時に赤ちゃんの時や小さい時の写真を持って来るようにと言われたと。ところが、赤ちゃんの時の写真がありません。それは困って。そして、ネットから他の赤ちゃんの写真を少しぼかしてプリントして持って行ったと。

さらに教科書に「血のつながった者を家族という」という記述があって、両親と自分は血が繋がっていないから家族ではないんだと思った。耐えきれなくなって、担任に自分は養子だと話をしたのだと。そしたら、担任が何を間違ったのか、そのことを生徒みんなに話したのだそうです。以来、彼に対してのいじめが始まりました。

テレビの画面のいくつかを。

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いじめられているということを彼は両親には言えなかったと言います。
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私は、養子縁組に関わっていて、二分に一成人式という儀式が小学校、多くは四年生で行われていることに危惧を持っていました。今の社会、離婚家庭も多いし、単親家庭や祖父母に育てられている子どもも多いでしょう。また、親の虐待にあっていて、両親から愛されているという実感を持てない子もいるでしょう。

その子たちへの配慮がどのようなされているのでしょうか。こうして、当事者からの話を聞くと、本当に胸が痛いと思いました。

この項続きます。

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安来の講演など

パソコンのCが容量一杯になっていたこと、何とか応急手当てできました。が、あくまでも応急手当てなので、もう少し時間がある時にもっと何とかしようと思います。そろそろ買い替えの時期でもあると自覚しています。

昨夜は、福島からの親子さんと一緒の食事会でした。厳しい状況に置かれている方ですが、生き抜いて頂くために協力したいと思います。皆様にもご心配いただき、カンパをお寄せ頂きありがとうございました。でも、まだ闘いは続いています。また、ちゃんとご報告できる時が来たら、させて頂きますね。

 さて、安来です。山陰腺の各駅停車の列車で着いた安来駅。これまでも何回か来たことはありますが、列車では初めてです。

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木製のおしゃれな駅舎。中は、こんな人形が一杯。とても楽しいです。私は、ドジョウ掬いの耳かきやマグネットを買いました。

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駅を出た所には、足立美術館行きのシャトルバスが停まっています。展示品もお庭も最高の美術館。以前行ったことがありますが、今回は行く時間はありません。

駅前からタクシーで会場へ。なんと、タクシーで3500円もする距離で、びっくり。伯太という場所です。

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風車が建っていて、あれは何ですかとたずねたら、オランダの風車を作っているのだと。今、田んぼの多くががチューリップ畑になっているのだと、これは帰りのタクシーの運転手さんに伺いました。今は、田んぼは雪でしたが、これはネットの写真をお借りしました。春になったら、行ってみたいですね。

講演は、安来市役所健康福祉部子ども未来課主催。思春期保健に関係のある方たちが集まって下さいました。小・中の養護教諭の方、保健師さん、そして、地元の産婦人科の先生も来て下さいました。

始まる前の会場です。講演中の写真は自分では撮ることが出来ないので。

休みなしで、一気にお話しました。

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皆さまの今後のお役に立てたかどうか。関係者の皆さま、来て下さったた皆様、ありがとうございました。またいつかお会いできますことを。

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