手織りのポーチと、なんとドリアン
昨日の母の日。
息子一家からポーチとカードを送ってきました。手織りのきれいなポーチ。この前息子の家に泊まった時、私の巾着の薬袋がぼろぼろなのをママが見ていて恥ずかしい思いをしました。実は、手縫いで作ろうと、福山の絣の端切れやひもの端っこの飾りなどを買って用意しているのですが、なかなか取り掛からずぐずぐずしていました。カードには、孫と夫婦のメッセージが書いてありました。いつも三人の手紙がうれしいです。ママからは、薬袋にどうぞと。もったいなくて、ありがたくて、どうしましょう。もう少し、眺めておきます。
イチゴ狩りから帰ると、娘から冷凍の品が。なんと、ドリアンです。冷凍のドリアンとドリアンのアイスクリームとプリン。びっくりしました。わたしは、ドリアンが大好きなのです。当南アジアに行くと、いつもドリアンを求めていました。でも、毎回一緒に行った人たちは臭いからいやだと、私一人で食べていました。あちらこちらで食べましたが、シンガポールのサーカスで食べたドリアンが、もう最高でした。その味には、なかなか出会えなくて、その話を娘が覚えていたのでしょう。
まさか、日本でドリアンが食べられるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。
アイスとプリンの下にあるのが本物のドリアンです。見えにくいので、これだけを。でも、二個ほど食べた後ですみません。
夢中で食べました。冷凍してあるからでしょうか、全然臭くありません。むしろ、あまーい香りです。それに、そのおいしいこと。ねっとりあまくて。シンガポールで食べたのを上回るほどです。残りは冷凍して、少しずつ食べます。一人占めです。
娘は吉祥寺のお店で見つけたのだそうです。これなら、もうなかなか外国に行けなくなったけど、ドリアンは食べることができると、うれしいことです。
母の日は、私にとって昔からもっぱらプレゼントをする立場だったのですが、その母たちも亡くなって、自分はいただくだけの立場になって久しいです。すなおにありがたいことです。
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