比治山大学学生さんの振り返り
風邪をひいて、それが結構強烈で、咳込むために寝られません。診療しながら、ふらふらしております。
先日の、比治山大学での教師になる予定の学生さんたちへの講義の振り返りを送って下さいました。教師になる人には、性教育を学んでほしいというのが、私の願いです。いろいろな感想を読んで、ホッとしています。一部、ここにもアップしますね。
河野先生の特別講演を受講して感じたことは、普段はあまり触れないような問題について学ぶことは大切だと思いました。近年教職員による問題行動が多発している中、しっかりとした知識を得た上で教育現場に出ることが大切だと思い、そのような知識等を理解することによって、実際に児童や子どもたちに対して教えることもできるのでとても大切だと思いました。また日本の法律等にも変更があり、昔ながらの男が決めた法律ではなく、多様性の時代にそった法律などを定めることにより、より暮らしやすい日本を作っていくためには、このような知識を必要だと思いました。今後、教育現場に出るにあたって、普段触れづらいような問題にも積極的に考えていくことが大切だと思いました。
河野先生が、お母さんのおなかの中で被爆してしまった赤ちゃんがたくさんいる、というのがきっかけで産婦人科医を目指したときいてとてもかっこいいと思いました。産婦人科という場所は自分は一切関わったことがないのでどういう場所なのか正直わからなかったのですが、河野先生が詳しく教えてくださったのでよくわかりました。クリニックの初診でくる10代の多くが人工中絶でくるというのにとても驚きました。しかもみんな最初は赤ちゃんを産む。というのに75%が人工中絶するということだったので、やはり10代で子育てするのは大変でみんな諦めるのだなと考えました。日本は性に対する意識が低いということを学びました。低用量ピルの認可が189か国中びりなのはとても驚きです。河野先生の講義のお陰でなかなか学べない人間の性の部分を詳しく学ぶことができました。ありがとうございました。
自分が小学生や中学生の時には今考えてみると確かに性教育をされた経験はないなと感じたし、最近のニュースなどを見ていると自分たちの年齢に限らず、社会人の自分たちよりはるかに年の多い人が性犯罪などで逮捕されていた。また、今回の河野先生の特別講義で今までしらなかったこともたくさん知ることができた。今まではニュースで大人が性暴力をする事件は見ていたけどまさかここまで社会人が子供との性交にかかわっていたことは初めて知ったし、すごく驚いた。他にも性交から出産予定日までの簡単な覚え方があったり、避妊をしていても妊娠をする確率がすごく高いことなども知ることができた。しかし、避妊をするのかしないのかでは妊娠をする確率にかなりの差があったので特に避妊をすることには気を付けなければいけないなと感じた。
今回の講義を受けて感じたことは日本の性教育に対しての意識がほかの国と比べて低いということが分かった。日本では明治時代から使われ続け現代まで性についての法が変わらなかったり、ほかの国々では使用されてる薬が使えなったり、使えるようになるまでが遅かったりと性教育についての意識が低いと感じました。また、この講義を受けるまで性についてあまり詳しく学習してこなかったが、今回の講義を通して性とはどのようなものなのか、なぜ学ぶ必要があるのかが少し分かったような気がしました。今日本では、性犯罪なども増えているため、自分が犯罪行為をしないのはもちろんのこと、性犯罪に巻き込まれたりしないためにも,しっかり性について学習し知識を得る必要があると感じました。
河野先生の話を聞いて、性教育は早く教わることがいいと思った。その理由として性の知識がないまま異性と行為を行ってしまっていろいろなトラブルや、おなかの中に命が宿ってしまって中絶ということになってしまうから。また、河野先生から中絶についてのことを聞き、中絶は悪ではないということが分かった。中絶は育てられない女性の救済策ということを知り、今まで中絶はよくないと思っていたので考え方が変わりました。プライベートゾーンは幼少期から教わったほうが自分の体を大切にできると考えた。私自身中絶をいつまでするかや出産予定など計算がわからなかったし、性についてわかっているつもりだったが今回の河野先生のお話を聞きさらに知ることができて今後の学びに生かしていきたいと思った。また、私たちは教える側になるのでさらに学びを深めていかなければいけないと思った。
中学校までは先生は性交を教えられないことを初めて知り、私はこのご時世だからこそ中学生にもある程度の学びは必要だと感じました。また、学生のうちに学んでどのような意識が必要か考えて社会にでるべきだと思いました。中絶の話では、中絶はすべて悪いものではないことが分かり、育てられない環境の女性の救済措置であることを学び、最終手段だということが分かりました。中絶は悪いものではないがその行動を繰り返さないことが最も重要だと感じました。子育ては生活に関わってくるため今後の生活はどうなるのかをしっかりと考えて行動すべきだと思い、一人一人が意識することだと思いました。これまで私は、性は少し恥ずかしいものだと感じていましたが講演を終えて大切なものだと気づきしっかりと学ぶことで今後の将来に役立つのだと思いました。避妊をしたからといって必ずしも安全とは限らないため望まない妊娠を避けるために常に「安全
な時などない」ということを意識し、自分の身体を大切にしたいと改めて感じました。
自分はこの講義を聞くまでは、男子校ということもあり性教育は余り無かったので性暴力・性被害の現状には驚愕した。人工中絶は悪だと勝手に思っていたので、妊娠した女性の最後かつ唯一の助けになるという視点にはいきつかなかったので驚いたし新鮮だった。またLGBTのような児童とこれから接する機会があると思うので、子供たちに出来る対応をこれから検討していきたい。河野先生のお話にあった通り、学生の間でどれだけ学んだ上で社会に出るか大切にはなるが、それぞれの年齢段階に応じて性教育の指導は組み替えていく必要があると学んだ。またコンドームやピル等の使用法も適切に学び、教える機会があれば正しい情報で子供たちに指導していきたいと思った。そして性的虐待・LGBTの子など、助けを求めている子供が本心を打ち明けれるくらいに、子供たちから信頼される教員を目指していきたい。
河野先生の特別講演を聞いて、性教育は妊娠や出産について学ぶだけではなく自分や相手の心と体を大切にするための教育であることを学びました。私はこれまで性教育について深く考える機会があまりなかったけど、全然他人事ではなかったし講演を通して正しい知識を持つことの大切さを改めて感じました。特に若者の性行動の実態や避妊に関する現状について知り、避妊をしていない人やコンドームを正しく使用していない人が一定数いることに驚きました。また、性感染症や望まない妊娠を防ぐためには正しい知識を身につけることが重要であると分かりました。さらに、性教育は単に知識を伝えるだけでなく、自分や相手を尊重し責任ある行動につなげることが目的であると学びました。保育者を目指す立場として、子どもたち一人ひとりの個性や価値観を尊重し安心して相談できる環境をつくることが大切だと感じました。今回の講演で学んだことを今後の学
びや実践に生かしていきたいと思います。
講義を聞き、現在18歳の自分でも、性について知らないことばかりだという事に驚きました。一番驚いたのは日本の性教育が遅れているという事です。私の記憶の中では、性教育をされたのは中学校の時で、生理とはどんなものなのか、どこがどのような機能を持っているのか。という教育を男女別の部屋で行われました。当時は全く男女別という事に違和感を感じなかったし、良かったとさえ思っていました。先生の講義を聞かなければそのおかしさに気づくことはありませんでした。また、性についての法律が改正されたのがつい最近のことという事、外国ではたくさんの避妊法があること、人工中絶が悪でないという事。沢山のことを学んだ中で私は、性教育は早いうちからしっかり学ぶ必要があるという先生と同じ意見になりました。いつ自分が被害者になり、加害者になるかわからない時代で性について大人になるまで何が正しいかわからないという事はとて
も恐ろしいことだと思ったからです。
それぞれの学生さんが沢山書いて下さって感激しています。また機会があれば、お話したいことは沢山あります。皆さんが素敵な教師になることを願っていますね。
青野さんのお花です。ピンクでかわいくって、大好きです。
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