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札幌にて産科婦人科学会学術集会から。

昨夜、無事札幌から広島に帰って来ました。いろいろとあったけど、それはまた。学会ですので、研修についてご報告を。沢山ある中で、どれに出席するか、いろいろとまた前夜に考えて。まずこれに出席です。どんどんと進化する生殖医療にかんしての倫理の問題です。

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まず、PGT-A・SRにおける現状と課題。着所前に遺伝的検査をすることですが、様々な遺伝病を持っている人の妊娠についての検査や、女性が高齢になるほど染色体異常の妊娠、流産が増えることについて。この検査に女性の年齢的要素を加えるか否かについて、論議されている その内容についての説明でした。つい、このようなことを知らないままに診療をしている事は危ないことだと痛感しました。

 そして、子宮移植に関する現状と課題。子宮移植、到底無理だろうと思われることが、結構近い所にあると実感しました。卵巣は普通でも子宮が先天的にない人や、若くしてやむを得ず子宮を摘出しなければならなかった方たちにとって、ものすごい朗報ではあります。その倫理をあらかじめ様々な学会が論議しているそうでした。もっともっと時が進めば、もしかすると、性別不同で男性から女性になった人でも、妊娠が可能になる時代がくるかも、と思わせられました。

 そして、「我が国における提供精子・卵子を用いた不妊治療の現状と課題」。精子提供、卵子提供での妊娠、出産についての倫理です。これをどう許可し、制限するか、それも様々な観点から論議されていました。特に生まれて来た子に対して、どのような説明をするか、それをどう決めていくか、私がお世話している特別養子縁組と似た所があります。

 大学病院時代にAIDを行っていた立場や養子縁組をしている事から、いろいろと思うところはありますが、情報を得ることが目途的ですので・・。

 続いて、招請講演、函館市長による「進化する函館~少子化時代のまちづくり~」。これは広い部屋でしたのに、演者が実際に来られず、オンラインでの声のみで、スライドも殆どないお話でしたので、人気がないのは仕方がありませんでした。


 続いてのランチョンセミナーは、私はツムラの漢方の講座に出ました。ウーン、もう盛んに使っている当帰芍薬散や加味逍遙散の話。その裏付けの実験等、内膜症の生理痛に漢方がどうして効くか・・マウスを使った実験が興味深いとは思いましたが・・。

ばったりお会いした千葉の岡嶋先生とおもてなしの部屋で話していると、藤沢の門間先生もいらっして、おもてなしのいももちを頂きながら、お話しました。でも、飲み物はコーヒーなどはなく、お水です。

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門間先生が聴いた講座の妊婦の自殺のお話等、これはあとからハイブリッドで聴かせていただかなければと思いましたよ。

今、お昼時間が過ぎたので、この後のお話はまた。すみません。

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