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前橋市長選、NHK、久米宏さん

東京のホテルにいます。午後から千葉の中学で1年生に話します。診療を終えて、新幹線で東京まで。夜の新幹線は、景色も見られないし、疲れていてしんどいものです。ホテルに到着すると、早々に寝てしまいました。朝風呂に入って、今は元気です。

 この間、あれよあれよという間にいろいろと動きがありましたね。またまた衆議院選挙だそうです。高市政権の支持率が高いことから、今がチャンスと思ったでしょう。どうにも私はこの支持率がそのまま本当と思えなくって。でも、どの世論調査でも同じような結果なので、おそらく本当なのでしょう。若い人たちの右傾化、それは彼らが着々ともくろんで来た教育の成果だと思います。ものを考えない人づくり。その上にSNSによる一方的な情報の供給。政権が大金をはたいて、若者のSNS対策をして来た、その結果もあるのでしょう。ネットを見ていて、若い人たちのアジア、特に中国や韓国に対するその偏見、差別意識も目に余るものがあります。

 そんな時、群馬前橋市の市長選がありました。結果、よかったね、と思いました。保守的な地盤の中で、わいろがまかり通っていた市政、その時に打って出て当選した若い女性市長。給食の無償化など次々に実行する彼女を疎ましく思う人もいたのでしょう。足元をすくわれましたね。その逆風から再度挑戦した彼女を遠くから何ができるわけでもありませんが、頑張ってとエールだけは送っておりました。

 そして、マスコミがこぞって驚いた風で彼女の当選を報じました。色々と報道を見、聴き、読みました。厳しい批判にさらされた彼女がどうして当選したのか論じていました。しかし、当選した翌日のNHKの夜9時のニュース、ひどかったですねえ。呆然としました。小川さんが再度当選したのですから、それは前橋市民の民意ですから。でも、二ュースの中で市民にインタビューして放映したのは、すべて、ほんとうに全員彼女を批判する人の声ばかりでした。当選したのですから、彼女を擁護する、または期待する意見もあったでしょうに。数多く声を集めて、どの人のを放映するかはそのニュースを作る人の選択です。「これだけ批判する人の声を流したのだから、後半は擁護する人の声にするだろう」と思ってみていましたが、意図的としか思えません。最後まで全員批判する人ばかりの声で終わりました。最後は、この市長選挙でいくらお金がかかったか、で終わりました。これだけのお金を使った、その責任を彼女に問う論調でした。

 でも、そのニュースの中では、衆議院が解散されてまたまた選挙となるということも報道しています。その中では、再度選挙をすることでいくらお金がかかるかということは一言も出ません。今日のテレビ朝日で言っていました。600億円だそうです。

 山本一太群馬県知事のブログも読みました。ひどい!!彼女のことを嘘つきと決めつけ、嘘つきが当選したら、子どもにどう説明するのかということまで言っています。その前にどんな政治の腐敗があったのかは、全く論じていません。NHKがしたことは、この山本一太氏と同じことを電波を使って長々と流したことです。


 そして、同じ日に久米宏さんの訃報が報道されました。NHKはあっさりと、短く報道しただけでしたが、テレビ朝日の報道ステーションが特集を組んで見ごたえがありました。久米さんが言っていました。「マスコミは政権を批判するためにある」報道ステーションの最後の放送で、「民報はすべて戦後に始まりました。民法は戦争を知りません。国民を戦争へと導くことはしていません」と。

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 写真はネットから頂きました。前橋市長選挙の報道で、久米さんが言ったことは、まさにこういうことだと思いました。

 

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