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膝が治りません。

私が右膝を痛めたのが今年の5月15日です。この日、小坪則子さんが肩の骨折の手術を受けるということで、病院まで歩いて行きました。途中、あれ?どうして歩いているのかなあ、自転車で来ればよかったのになあと思ったのですが、もう出かけているので、このままで行きましょうと歩きました。足が重いなあと思いながら。

 病院に着いても、身内ではないので会わせてもらえませんでした。待合室で待ってくださいと言われて、手術の開始も遅れて、延々4時間待ちました。やっと小坪が手術室まで歩いて行くので、それに付き添う形で、手術室の入り口まで、話しながら歩いて行きました。それが小坪と会った最後になりました。いくら行っても会わせてもらえませんでした。主治医だと言っても、身内でないのでダメでした。もう、そんなことは言っておれないと、許可をもらわないで部屋に行ったときには、もう小坪の意識はなくって、話ができませんでした。その日、6月13日、小坪さんは亡くなりました。肩の手術からひと月もありませんでした。

 肩の術後に会えなかっただけでなく、なぜそんなに早く死ななければならなかったのか私自身が納得できないでいます。それらが本当にトラウマとなりました。会って、いろいろと話がしたかった!!なにか方法がないのか、メールや電話ではだめなのです。今だに悔しいし、情けないし、寂しいし。

 小坪の肩の手術のその夜から、歩くのもしんどいほど膝が痛くなりました。整形外科では、変形性膝関節症、すなわち軟骨の問題ではなく、筋肉、腱の炎症だと。痛み止めと安静ですと。確かに、足をあまり使わないと、痛みは退きます。でも、いつまでも安静にしておくことなんてできないので。一番しんどいのは、重い荷物を持って階段の上り下りをすること。てきめん痛みが強くなります。その繰り返しで、もう半年以上が経ちました。あらゆるサポーターを試しましたが、さっぱりダメでした。ゆるいとずり落ちるし、きついと筋肉が痛くなるし。ひどいのは、皮膚がむけてしまって、それが治るのにも時間がかかりました。シップもいろいろとあらゆるのを試しました。一番いいのは、処方箋のいわゆる保険薬ではなく、薬局で買うので高価ですが、気持ちのいいのがあります。もっぱらそれを買い続けています。一箱何千円もします。


 この頃は、小坪さんのことで気持ちが落ち着かないと、膝も治らないような気がしています。いろいろとしんどいことが次々とあって、そんな時、いつも小坪と長電話をして話していました。それで気持ちも落ち着いていたのですね。その相手がいなくなってしまって、いつまでも心がズキズキと痛みます。そうしてみると、小坪さんは、私にとって素晴らしいカウンセラーでした。逆の立場もあったし、お互いがそうだったのかも。要するに、最も気の会う友人でした。その彼女の最後に、何の役にも立てなかったということが、さらに私を苦しめています。

クリニックの青野さんのお花です。クリスマらしくなってきました。

202512

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