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松本正さんの被爆証言と絵本「ひろしまのピカ」①

 7月19.20日は千葉大学にて、性暴力救援センター全国連絡会に参加しました。今年のテーマは、「子どもの性被害」。多くの学びがありました。これについては、またゆっくりお話します。

 21日は、これに参加しました。憧れの練馬区江古田のギャラリー古藤です。

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孫とママも一緒に参加しました。孫も、この四月から中学生。小学校でどんな平和教育を受けているのか全く知りません。でも、東京なので、おそらく広島のように原爆の被害について身近ではないはずと思い、ラインでこのチラシを送りました。わたしはこれに参加したいのだけれど、孫ちゃんも一緒に行きませんか?と。ウーン、考えてみるということでしたが、一緒に行くと言ってくれて、それはとっても嬉しくって。

 満席ということでしたが、会場はもうぎゅーぎゅー。始まる前のまだ人が入る途中の会場です。

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被爆証言の松本正さんは、2016年の「8.6ヒロシマ平和の夕べ」で証言していただきました。ご一緒に横浜球場で息子一家、孫も共にカープの応援をしたこともあります。岡崎弥保さんは、2019年に広島で井上ひさしさんの「父と暮せば」を上演され、その時に少しお手伝いをしました。しかも、司会は2017年の「8.6ヒロシマ平和の夕べ」で講演して頂いた永田浩三さん。私が東京にいるという日にこのお三方のお話があるというのですから、行かない手はありません。そのうえ、孫ちゃんも一緒なのですから。

司会の永田さん。お母さまは広島の被爆者です。

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岡崎さんは、丸木俊さんの「ひろしまのピカ」の朗読、100回を目指していらっしゃいます。その会は59回目。絵本をスライドで写しながらの朗読でしたが、その写真を一枚も撮らなかったのが、残念。でも、岡崎さんは俳優さんです。単なる朗読ではなく、絵本を演じられました。それはそれは胸を打つ演技です。この本は岡崎さんのものだと思いました。

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松本さんは、久しぶりにお会いすると、やっぱり足腰が多少弱っていらっしゃいました。でも、94歳というお年で、頭はしっかりしていらっしゃるし、声ははりがあって、大きな声ですし。広島二中の3年生だったあの日のこと、その前後のこと、丁寧にお話し下さいました。10人ものお身内を原爆で亡くされたこと。名古屋から、わざわざ広島に疎開して来られ、しかも被爆直前に爆心地に転居されたお姉さん一家のこと、広島二中の1年生の弟さん、お兄ちゃんが迎えに来てくれると言いながら亡くなったことなど、胸が詰まるお話です。

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被爆の直前、1945年3月に写真屋さんで写されたご家族。一番上の左が弟の勝さん、その隣が正さん。

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松本さんは、達筆です。その書を朗々と謡われました。

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この後で、皆さんでのトークがありました。実は、私も突然なのですが、ご指名があって、ちょっしゃべりました。明日に続きますね。


 


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コメント

河野先生、わざわざ広島からお越し頂いたのに、碌なご挨拶が出来なかったことに悔いを残しています。

投稿: 松本 正 | 2025年7月24日 (木) 21時58分

松本様、とんでもありません。松本様の、力強い、胸が痛む、でも時々ユーモアのある証言を十数年ぶりに聞かせて頂いて、ただただ、感謝しております。どうぞますますお元気で、たくさんの若い方達にお話をしてあげて下さいませ。

投稿: 河野美代子 | 2025年8月11日 (月) 21時35分

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