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「8.6ヒロシマ平和の夕べ」青木理さん

今年の「8.6ヒロシマ平和の夕べ」の平和講演はお二人の方にお願いしました。お一人は青木理さん。もうお一人は市田真理さんです。本日は、青木さんのご紹介から。

 もう今更ご紹介するまでもなく、よく知られたジャーナリストでいらっしゃいます。フライヤーから。

「核の抑止力、核政策を問う」。ジャーナリスト、元共同通信記者。「核の抑止力とは・・・。ウクライナやパレスチナを巡る情勢に、「だから、核が必要、核の共有」が言われる。今核を巡る状況は、ヒロシマ・ナガサキの体験から、人類がかろうじて積み上げてきた努力を覆そうとする事態に直面している。「核に対し、核で対抗する」とは、「どちらが先に使うか」という矛盾、限りなく危うい思想と政治に核を委ねことになる。被爆地広島で行われたG'広島サミットは、その一端を見せた・・・。

写真は、ネットの沖縄タイムスから頂きました。

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沢山の著書があります。

私が必要に迫られて購入、夢中で読んだのは、これです。まさに、反骨のジャーナリスト、渾身の作でした。

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他の著書です。「日本の公安警察」「北朝鮮に潜入せよ」「国策捜査ー暴走する特捜検察と餌食にされた人たち」「絞首刑」「ルポ拉致と人々 救う会、公安警察、朝鮮総連」「トラオ徳田虎雄 不随の病院王」「誘蛾灯 鳥取県連続不審死事件」「青木理の抵抗の視線」「抵抗の拠点から 朝日新聞 「慰安婦報道」の核心」「ルポ国家権力」「日本会議の正体」「安倍三代」「情報隠蔽国家」「暗黒のスキャンダル国家」「カルト権力-公安、軍事、宗教浸食の果てに」

私がこの会で青木さんのお話を聞きたいと思ったのは、北朝鮮の核の問題の発言を聞いた時からです。青木さんは、韓国延世大学に留学し、2002年から2006年共同通信ソウル特派員を務めていらっしゃいます。わたしたちは、すべての国の核兵器に反対し、地球上から核兵器を廃絶したいと、そのためにはどうするのがよいのか、それをテーマにこの会も続けています。青木さんにこれについてのお話をぜひ聴きたいと考えています。

 なお、青木さんには、お一人の講演ではなく、「黒い雨訴訟」の著者である小山美砂さんによるインタビュー兼対談の形をとっていただきます。小山さんは、元毎日新聞記者。広島支局員を経て、今、ヒロシマ在住です。

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青木さんのインタビュアーを小山さんにして頂こうと考え、そして、O.K.して頂いた時、これは最高の組み合わせだと自画自賛しましたよ。

どうぞ皆様お楽しみにして下さいませ。そして、核廃絶について、共に考えましょう!!


 


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