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課題が続きます。

昨日は、今日が締め切りの学会の演題申し込みをやっと仕上げて、送ることができました。800字以内の抄録が短かすぎてなかなか大変で、苦労しました。ホッとして、昨日は力が抜けておりました。採用か否かの結果は、7月です。

今度の日曜日の、性教協の例会についてお知らせするのを忘れておりました。遅すぎてすみません。

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性教協本部主催の基礎講座をみんなでウェブで観て、意見交換をします。午前中の多田直子さんの講座は、広島サークルに来て頂いてお話して頂きました。が、それも会場で観ることができます。子どもたちへの最高の授業です。桜井さんのお話も田代さんのお話も、タイムリーで興味深いことです。多くの方とご一緒できればうれしいです。

 私は、ボヤボヤしないで、次の講演の準備をしなければなりません。

「性教協児童養護施設サークル」の全国セミナーが、6月8日9日の二日間福山市で開かれます。

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初夏の暖かい日差しが心地よく感じる季節となりました。私たち「“人間と性”教育研究協議会 全国児童養護施設サークル」では、「全国春季セミナー」を開催いたします。


「全国春季セミナー」を地方開催することで、より多くの参加者と学びを深めていきたいと考えています。


子ども達を取り巻く環境も大きく変化しています。また、性に関する考え、包括的性教育の考え方やネットやメディアでも性について語られる機会が増えてきたことやジェンダーに対する考え方もコロナ禍で大きく変わってきていると実感しています。児童養護施設での性の支援をもう一度考え、子どもたちに少しでも良い支援ができるように、共に学びを深めたいと思います。


また、施設の研修会をはじめとする様々な研修会のコーディネイトも行っています。この機会に多くの方がこのセミナーに参加され、学びの輪に加わっていただけますようご案内申し上げます。


全国春季セミナー実行委員会




毎回人気のセミナーで、あっと言う間に定員がいっぱいになってしまいます。わたしは、そこで基調講演をします。恥ずかしいので字は小さく。

基調講演①
「包括的性教育」〜科学・人権・自立・共生をキーワードに〜


 


講師:河野美代子氏(河野産婦人科クリニック 院長 産婦人科医)


児童福祉施設において、様々な事情で人権や権利が保障されなかった子どもたちに対して、人権や権利を学び保障することは非常に重要です。こどもたちが性について学ぶ機会を得るため、包括的性教育の重要性に触れながら、性を科学的に学ぶ必要性について具体的にお話しいただきます。包括的性教育の保障が、すべての子どもたちにとって必須であることを理解し、その実践に向けた一歩を踏み出す機会となることを目指しています。

この準備も一苦労です。配布資料、頑張って作らないと。その次は大学で、教師になる希望の学生への講義と、次々と難しい課題が続きます。少々しんどいことです。


 


『河野美代子からだの相談室』
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ぜひ覗いてみて下さい。


 


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