広島そごうのうまいもの大会
今日から広島そごうで「新春うまいもの大会」をやってます。こういう催し物に目がない私。ええ、行きましたとも。お昼時間に。行って即並んだのがラーメン。今回は、東京のラーメン屋さんFeeL。すでに沢山の人の行列。じっと待ちました。醤油ラーメンと塩ラーメンとそれぞれの特上のみ。それにしても高価ですねえ。この分では、あっという間にラーメン2000円の世界となるのでしょう。
やっと中に入れても、ラーメンが来るまでにまたまた長い時間。じっと待ちました。やっと来ました。並び初めて一時間。普通の醤油ラーメンです。いざ食べようとすると、隣の女性が「すみませーん」と店員さんを呼びました。「コショウください」と。机の上にはなんにもありません。店員さんは、あっ、ハイと、引き出しからSBコショウを出して渡されました。それを私も回してもらって、振りました。お店としては、コショウもなしでそのままで食べてくださいということなのでしょう。
で、一口食べてびっくり。美味しい!!のです。麺もスープもチャーシューも。夢中で食べました。チャーシューが、なんと、鴨の味なのです。おかしいなあ、鴨のかなあと思って、FeeLのホームページを見てみました。そして知りました。たいしたお店なのですね。特にびっくりしたのが、「1月上旬から広島そごう様にて催事の為、通常営業は16日からとなります」と書いてありました。やお店丸ごと広島に来ているのですね。チャーシューはやっぱり豚のようです。美味しいですよ~。いつもは、ラーメンを食べるとき、お腹が一杯になって少し残すのですが、こればっかりは、残す気にならなくって、おつゆも含めて完食しました。大満足。
そのあと、会場を回って、買ったのが、このお弁当と、最近なぜかかぶら寿司のことを読む機会が度々あって食べたいと思っていたのです。それがズバリあったので即買いです。お弁当は北海道の、かぶら寿司は石川県の。
そして足が止まったのが、リンゴ飴です。小さいときから、お祭りでリンゴ飴が食べたかったのですが、母は絶対に勝ってくれませんでした。わた菓子もイカ焼きも。それがデパートで買えるのです。普通の透明な飴でくるんでいるのだけでなく、いろいろな種類がありました。で、私は文句なしに「シナモン」のを買いました。焼きリンゴが好きです。いつも真ん中の芯のところにバターと砂糖とシナモンを入れて、それをパンを敷いて焼きます。ずっと昔、「暮らしの手帳」に「パンのない焼きリンゴなんて」書いてあったのを見てからいつも。でも、このごろ紅玉や国光がなくって、なかなか作れません。これらのリンゴでないと、焼きリンゴもアップルパイも作れません。だから、私にとって初めてのリンゴ飴もシナモンのです。
頂いたパンフレットに、冷やして、切って食べるように書いてありました。
晩御飯にお弁当を食べた後、リンゴを切って食べたのですが、これも美味でした。外がパリパリ、砂糖とシナモンの香りが何とも言えずおいしくて。これはもう一回買いに行かないといけません。今度は、子どものころに食べたかったふつうのリンゴ飴にしてみましょうか。
うまいもの大会、楽しいです。
そうそう、そごうから買ったものを持ってクリニックに帰るとき、雪が舞っていました。私にとって初雪でした。これから、急転直下となった養子縁組で山口県に何度か通います。明日お昼時間に冬タイヤに変えてもらいに行きます。
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