神石高原町のごちそう
神石高原町の三和中学には、もう長い間性教協の仲間である馬屋原先生が、短時間の臨時の養護教諭として勤務しておられます。帰り、馬屋原先生が東部の性教協の先生たちに声をかけて、食事会をセットしてくださっていました。それも、古民家のレストラン。とても予約を取るのが難しいお店だと。あとでお店の人に聞くと、なんと、今年いっぱいもう予約が満杯だと。今回は、馬屋原さんが親しくされていて、お休みの日に無理を言ってお願いしたのだそうです。神石高原町では、ずっと前、素敵なステーキ屋さんに案内されたことがあります。神石牛のステーキです。そのお店の近くでした。よく知っていないと、見逃してしまいそうな普通のお家です。夜には、電飾がチカチカとつけてありますが、昼だとなかなかわかりにくいでしょう。
中に入ると、おばあさんの人形が出迎えてくれます。
一日に昼夜一組ずつの予約。お店の中には、面白そうな小さなコレクションがいっぱいです。一月なので、お正月の飾りです。
お料理もフロアも、ご夫婦二人でやっていらっしゃいます。すごく手が込んで丁寧に作られた、おいしいお料理が並びます。和洋の創作料理です。その日の食材で作られるので、メニューは変わるのだそうです。
デザートには飲み物。コーヒーか紅茶。初めの飲み物は、ビールなど、一杯300円と、とてもリーズナブルです。
ふと見ると、絣があります。大小いろいろな本絣が、ひとパック300円と。反物だと2000円。これはこれは安いので、パックのを買いました。いくつでも欲しいと思いましたが、遠慮して一つだけ。
ご馳走様でした。神石高原町で、こんなおしゃれで美味なお料理が頂けるとは、本当にサプライズでした。皆様、ありがとうございました。残念なのは、せっかくみんなで行ったのに、写真を撮らなかったこと。お店のご夫婦も一緒に写真を撮ればよかったのに・・・
それから、このお店に行く前に、三和の道の駅に行きました。いろいろと珍しいものがありました。買ったものです。
上はどちらも大根です。左のは見たことはあるけど、右の色の鮮やかなのは、初めてです。下のは、1メートルもある自然薯です。
神石牛のカレーと煮物。
イチゴとリンゴのお酢。ニンニクのオリーブオイル付け。炒め物に使うのが楽しみです。
道の駅、いいですねえ。なんといっても、安くて新鮮な野菜がうらやましいほどです。でも、キャベツと白菜はありませんでした。お寿司やお弁当などはたくさん。地元の人たちの生活のお店でもあるのでしょうね。
トラックだらけの高速道をひたすら運転。帰り着いたら、9時過ぎ。それからゆーぽっぼでした・・。
本当に皆様ありがとうございました。楽しい一日でした。
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