日韓親善協会忘年の夕べ
12月2日月曜日の夜は、広島県日韓親善協会の忘年の夕べでした。午後6時からでしたが、6時まで診療受け付けの私には無理。診療を終えると、前のめりに速足でリーガに駆け付けましたが、遅刻。新しい総領事さんのお話しを聴きたかったのですが、残念。済んだ後でした。日本語ペラペラのとても楽しい方らしいです。私が行って直ぐに乾杯となりました。私は、写真、写真。
ホテルの食事もありますが、それよりも。李先生を中心としたボランティアの方たちが作って下さった韓国料理。
私は、この一番下のヤッパプが好きで。栗や干しブドウの入ったもち米に黒砂糖やシナモンやはちみつで味付けしたの。本当にありがたくおいしく頂きました。韓国からの留学生たち、久しぶりのオモニの味がうれしかったことでしょう。私は、全然知らない方ばかりの席でしたが、両隣の方たちとのお話しが面白くって。左となりの方は、ある会社の取締役会長さん。韓国が好きで、20回ほど行っていると。それも、チェ・ジゥさんに会うためにと。若いころのチェジウさんと一緒の写真を見せてもらいました。右隣の方に、韓国は好きですか?と聞かれて、はい、好きです。何回くらい行きましたか?はい、20回は行きました。で、韓国語も習っています。なんて、話さなければ良かった。その方は、好きが高じて、ソウルに留学までしたと。そして、大学を卒業して、大学院にまで行ったんですって。それも、あとで分かりました。私と同じ小学校、中学校、高校。家も直ぐそばの方でした。ひえー。
いつものお楽しみの音楽や踊りの余興、今回は変わっていて、関西の落語家の笑福亭銀瓶さん、鶴瓶さんのお弟子さん。韓国語と日本語両方で落語をされる方。そもそもは、冬のソナタの歌から韓国語に興味を持ったと。それまで在日韓国人三世でも、まったく韓国語はできなかったと。軽妙な語りで皆さんを笑わせて、最後は冬ソナの歌まで歌われましたよ。懐かしーい。
そして、大抽選会。今年は景品が多くて、多くの方が当たりました。私も5千円の商品券が当たって、うれし—!!昨年はシクラメンのお花でしたが。同じテーブルの人は、みんなすごくくじ運がよくって。3万円の商品券が当たった人、どこかのホテルのツインの宿泊券が当たった人。お花や大吟醸のお酒が当たった人も。
最後は、留学生の皆さんが壇上に上がって、ご挨拶。これからの日韓の関係に関わるいい仕事ができるようになりますように。
あっという間の楽しくおいしい会でした。でも、やっぱり・・。浅井さんがいらっしゃらないのが、私には寂しくて・・でした。
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