三浦寿秀画展
ここの所なんか個展・作品展のオンパレードで、心の癒しというか、充実した日々です。
まず、三浦寿秀画展について。昨日、木曜日の午後横川の「かもめのばあばあ」に。三浦氏は在室で。お客さんと船本さんとお話ししている、そのお客さんを見て、あれっ?ガタロさん!!まさか、ここで出会えるとは。以前、四国五郎さんとガタロさんの個展の時に牡蠣の燻製をもって行きましたと自己紹介をしたのですが、私をご存じの様で。その後もガタロさんの作品と語りの袋町人街プラザにお伺いしたりしたのですが、個人的にお話しできるのは初めてで。なんか緊張したら、三浦氏も緊張したのですって。怒られるかも、で、逃げようかと思ったって。そんな、怒るように方ではありません。三浦さんとガタロさんの話しているのを聞いていたら、やっぱり絵描きさん同士。いろいろと描くことについて話が弾んでいました。「この紙はどうした紙?」とか、和紙一つ調達するのも大変なことなのだとわかります。三人並んで船本さんが撮って下さいました。
三浦さんの前に並んでいるのは、三浦氏が描いた「手ぬぐい」でした。布は、このように使うということを説明した上で、確か静岡(愛知・三河だったらごめんなさい)から送ってもらったそうで、やはり三浦さんらしいこだわりです。広げてみました。このぐるぐる、よく書いたねえ。
これは、私のお買い上げ。
肝心の三浦さんの絵。しっかり撮り忘れて。でも、今回の作品展の圧巻は。竹内浩三の日記を丁寧に書き写して、そこにお坊様が。
夢中で日記を読みました。こうして本当に才能もあり、夢もあった若い青年たちが、兵隊に連れていかれ命を落とす、それでも、軍隊の中で日常生活を制限されながらも生き生きと生きている様子に胸がふさがれるようでした。
私は実は、この後、四国五郎さんの作品展をしているカフェに行くのだと、個展のはしごをするんよ、と言っていたら、びっくり。そのカフェのご夫妻が現れたのです。佐々木さんご夫妻。こんな偶然ってある?それも、私、今から行きますと言ったら、「今日は休みです」ですって。それも、以前うんと昔、ご縁があった方でした。それもびっくりでした。しかも、その個展は明日までと。わあ、困ったなあ。明日は仕事だし。
で、では明日のお昼に行って、そのカフェでランチをしようと決心しました。絶対、四国さんの作品を観たいし。
その「明日」は今日でした。今日のお昼に行きました。そして、夜は三浦さんと、京都から斎藤道子さんの絵を持って来て下さったポコさん、もちろん最大の目的は三浦さんの画展にいくことだったのですが、三人で食事をしました。ものすごくいろいろな話がはずんで。そんな話をまたします。
あすと明後日は、性暴力救援センター全国連絡会全国研修会です。明日は、午後はそちらに参加しますので、午後は四方先生に診療をお願いしました。よろしくお願いします。夜は懇親会、私はその後で二次会のセットをしました。
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