自民党の総裁選、高市氏頑張れ!!
今日は、三浦寿秀さんの個展に行きました。そこで、びっくりする人たちとの出会いがいろいろとあって。でも、そのことと、京都の続きの事はまた後に書きますが。今日は、今日の内に書いておかなければということを書いておきます。
自民党の総裁選についてです。三人のみつどもえとか、いろいろと報道されていますが、私は、この中で、ぜひ高市早苗さんになってほしいと思っています。それは、立憲民主党の代表選びがあんなことになったからです。もし、自民党の総裁が、小泉氏にでもなったら、完全に与野党が逆転した様に社会は受け止めるでしょう。野党の立憲よりも小泉氏が引っ張る自民党のほうが今のこの社会を変えてくれそうだと。そこには、政権交代なんて、夢物語となるでしょう。
もしも、高市氏が総裁になったなら、あのひどい安倍政治の続きがまた始まるでしょう。統一教会の事も含めて、大企業優先、貧しいものには目もくれず。いつの間にか、どこで正式決定したのかもわからない、マイナンバーカードのマイナ保険証だとか、いろいろとありますが、何より経済です。これだけ日本が情けない円安の国になって、海外から日本が「安いから」大挙して旅行者が来ています。アベノミクスのおかげで日本の円がとんでもないことになっているのは、行きやすいと言われている韓国などの海外に行った時、どれだけ円がバカにされているのかを痛感してわかります。今、物価は上がっても、給料が上がった実感がない、生活はどんどん苦しくなっていって。これは政権交代しなければ駄目だと、国民が絶望するには、極右の高市氏が、安倍さん、安倍さんと言っている高市氏が、杉田水脈の様な安倍氏に重用されて来た旧安倍派の人たちに指示されている高市氏が総裁となって、統一教会とも仲良くして、もっともっとひどい政治を繰り広げたなら、やっと国民も本気で政権交代しなければだめだと思うでしょう。写真はネットから頂きました。
ひどかった安倍政治に愛想をつかした国民が、今、政権交代を望むにしては、立憲の代表が野田氏では絶対にダメだと私は思います。そもそも、自民にすり寄るような野党は必要ありません。2012年、あの苦い野田氏の失政を忘れません。少しばかりは期待していた民主党の政権をあっさり安倍氏に売り渡して、本当にがっかりさせたあの暴挙は忘れません。その体質がいまだに変わっていない野田氏。少なくとも、野党は、もっとラジカルに与党の批判ができなければならないし、独自で政策を作りだしていかなければ。せめて、野党であれば、福島でこれだけの犠牲を出している原発は全て廃炉の方針でというくらい、言えなければ。
あの情けない連合の会長と、立憲民主党の野田党首で、政権交代が実現するほどの選挙ができるわけがない。
立憲民主党が二つに割れて、一方は国民民主党と一緒になって原発も容認すればいい。片方は社民党やれいわと一緒になって、選挙の時には共産党も含めて闘う、当然原発は認めない、電力労組に遠慮する必要もない、憲法も変えない、そうなれば、かなりすっきりするのにと思います。今の立憲民主党には魅力のかけらもありません。
今、小泉氏が自民の総裁になったなら・・イメージだけで期待する国民は増えるだろうし、自民の支持率も上がるでしょう。そして、この憲法も変えられてしまうでしょう。
だから私は、高市氏頑張れ!!と応援します。国民が絶望する政治をしてくれるでしょうから。私のような一地方の一国民が何を言っても何の役にも立たないかもしれないけれど、それでも言わずにはいられなかった、それほど野田氏の代表にはがっかりしたということです。
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