charbon・博多で一人ごはん

博多にいます。明日朝9時からの学会に出席するために来ました。この一週間、かなりしんどかったので、今夜は一人で少しのんびりしたいと思いました。ごはんはどうする?家でいろいろとネットで調べても、博多と言うともつ鍋とか博多ラーメンとか焼き鳥とか、かなりボリューム感のあるものばかりで。しかも一人だし。一人で鍋なんてあるのかしら。で、女一人でも入れるお店をさがしたら、一件、これはというのがありました。そこをいろいろと調べるうちに、これは絶対に行きたいお店だと確信したので、広島から電話で予約をしました。

　ホテルから地図を見ながら歩きましたが、かなり距離があって暑くて。探し探し行くと、もう汗です。「charbon(シャルボン)」というビストロのお店です。私は、一人での予約で、カウンターに席を用意して下さっていました。男性二人のお店。私が「歩いたら、遠かった、暑くて」というと、すぐに冷たいお水を出して下さいました。メニューは手書きです。ネットで調べて、何を頼むか決めていたてのですが、お勧めのと見事に一致していました。飲み物はとりあえず、ジンジャエールを。

まず、半熟卵と自家製マヨネーズ。中からはトロリした黄身が流れるように出てきます。マヨネーズのおいしい事。



そして、前菜の盛り合わせ。すべて手作りです。ベーコンとコーンのキッシュ、パテも絶品でした。手作りのハムの下には、オレンジが隠れています。



途中からスパーリングワインを頼みました。イタリアの。これを少しずつ飲みながら、前菜をゆっくりと頂きました。



プラッタチーズと果物を頼んだら、今日の果物はイチジクとシャイントマスカットですが、いいですか?なんと、うれしい事です。もちろんと答えました。もう、絶品。チーズはミルク味が優しいし、果物はどちらも熟した甘さがうれしくて。



手書きのメニューを見ると、まだまだ戴きたいのが沢山あるのですが。魚介のアヒージョとか、桃とブルーチーズのグラタンとか冷製のとうもろこしスープとか。ウーン、残念、もうお腹がいっぱいで。



お二人です。



　明日、お昼は、ランチョンセミナーがあるし・・。帰る前に行くのはどうでしょう。コーンのスープと桃のグラタンとか。本当に、博多にこんなお店があるなんて、これまで全然知りませんでした。これから、講演も入っているし、博多に来るのが楽しみになりました。ごちそうさまでした。

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