比治山大学での講義
昨日の午後4時半から比治山大学現代文化学部子ども発達教育学科の一年生の学生さんに話しに行きました。この学科の多くの学生は教師になる希望を持っています。ここの所ずっと、就職の希望は100%だそう。素晴らしい。私が来初めてもう10年が経ちます。私の話を聞いた学生があちこちの教師になっていると考えただけでもうれしい。性教育の種まきです。
内容は
事前のアンケートでは、「どうして性教育をなん度も受けなければならないのか」というのもありました。こういうのを見ると、とてもうれしいです。そういう思いをもっている学生が、私の話を聞いてどんな感想を持ったか。皆さんのレポートを読ませていただきますので、楽しみです。
これは授業が始まる前。始まると、自分で写真を撮ることができないので。男性と女性と半々かな?
これは担当の先生が撮って下さいました。
授業の前に緒方先生が私の紹介をして下さいました。いつも私の講演の時には来て下さいます。先生が私の話を初めて聞いたのは先生が25才の時。教育委員会の初任者研修で私が話したのだそうです。それを聞いて、ものすごい感動したと。私は、弱者の味方なのだそうです。もっといろいろと話されたのですが、恥ずかしいので、これまで。ただ、今、学生さんが私の話を聞くというのが、とてもうれしいと言って下さいました。今、先生は64才だから、私と13歳違い。ということは、私が38才の時に話したのを聞かれたということです。うーん、私はその頃何を話したのでしょう。ちょうど私がさらばを出した年、若くてとがっていた頃。やっぱり恥ずかしいです。
講演が済んで緒方先生と。
関係者の皆様、今年も話すことができてうれしかったです。本当にありがとうごさいました。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント