ちょっと尾道の続きです。
シネマ尾道で見た映画の感動をまだ引きずっています。あの少女はすごかったなあ。でも、あの差別はひどすぎる、とか。少女。実話で、知里幸惠さんに東京に行くことを勧め、自分の家に下宿をさせた学者は、金田一京助さんだということ。金田一さんって、本当にいろいろと貴重な実績を積まれた方ですねえ。私は、ボロボロになっているけれど、70年以上前の金田一国語辞典を今も持っています。
尾道に行ったついでに世羅の花を観に行こうか、それとも映画を二本観ようか、最後まで迷ったけれど、結局両方パス。どこにも行かず、映画もカムイのうただけで、何にもしないで帰りました。いえ、図書館に行きましたよ。そこでちょっとパソコンを。私の本があるかな?と探したら、二冊だけありました。「さらば・・」はありませんでしたが。持ち込みパソコンの席があってありがたいけれど、コンセントはなしです。写真の右端です。
そう、まだ他にしたことがありました。帰り路、「尾道ラーメン」を食べました。これまでいろいろな所で尾道ラーメンを食べましたが、やっぱり尾道で食べたのは、最高においしかったです。たくさんの背油が、香ばしくて。お昼は食べていなかったので、よけいに美味だったのかも。その代わり、晩御飯もなしにしました。
尾道とは全然関係ないのですが、タケノコ、もう三回送ってきました。ダンボールにぎっしり。二回目は段ボール二箱。スタッフの一人が、私のお昼にと、お弁当を作って来てくれました。蕗とタケノコと油揚げ、錦糸卵だけのシンプルなのが好きだと。確かに、美味でした。
他にも焼きタケノコ、ちくわと一緒に煮たの、など等。ありがたくいただきました。コメの一粒も残さず。いやー、感謝感謝でした。
世の中、明日から三連休。私は明日の診療を終えたら、二連休。恒例の大分行きです。診療を終えると、走ります。もう義両親も私の長兄も、帰りにいつも寄る福岡の次兄も、誰もいないので・・、行かなくてもいいと思うのですが・・。お墓掃除、お墓参り、家の周りの掃除。何にも楽しいことはありません・・。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント