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釜山で食べたもの

楽しかった釜山、弾丸旅行の目玉、食事についてです。まず飛行機、福岡から釜山への飛行は、実質40分くらいでしょうか。その間に国際便だからでしょうね。チーズバーガーとお水が出ました。ちなみに、帰りはチキンバーガーとお水でした。

 釜山のホテルに荷物を預かってもらって昼ご飯です。ロッテデパートの9階の食堂街に行こうかと思っていたのですが、ふと見ると、以前度々食事をした「マダンチプ」が開いていました。そもそも、コロナのためにお店がずいぶん変わっていると聞いていました。以前のお店がいつも通りにあるとは限りません。私が今回不安だったのはそのことと、もう一つ。信じられないくらいの円安です。コロナ前のぎりぎりの時には、まだ11位、すなわち一万円が11万ウォンだったのに、今回は約8です。一万円が8万ウォンしかありませんでした。ひどく物価が高く思えます。で、結局そこに入って、そして最も無難な石焼ビビンバを頼みました。おかずは、これにまだチジミとサラダが出ました。そして食べ終えると、デザートに日本でいうポン菓子と飲み物のシッケ。お米の粒が入ってニッケのにおいがする甘酒みたいなの。

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当日の晩御飯は、当然チャガルチ市場です。でも、私が知っているお兄さんがいらっしゃいませんでした。お店を閉められたのか、たまたまその時にいらっしゃらなかったのか。で、ガイドのキムさんの案内のお店に行きました。お店の前にいっぱいの生きたカニがいます。

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カニとアワビと海老を頼んだのですが。こんなことになりました。

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この後に海老の天ぷら、ヒラメのお刺身、そしてドーンとずわいガニが来ました。カニは甘酢がないのが残念かなと思いましたが、ほんのりと塩味が良くって、本当に美味でした。

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そして、翌日の朝ごはん。いつもの通り、ホテルの裏の済州家でアワビ粥とウニのスープ。スープは二人前を四人で。

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お昼ご飯は、海の物はさんざん頂いたので、焼き肉を。カルビーと味付きカルビーにしました。韓国での焼肉、全部焼いて下さるので楽です。

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いろいろ食べ尽くして。福岡空港について、博多駅までは、急いでタクシーで。9時半の新幹線までにちょっと時間があったので、二階の麵街道へ。そこから直接新幹線の改札口があります。それを確かめて、一番手前にあった「モヒカンラーメン」へ。久留米の豚骨ラーメンだそう。細麺で、それはおいしいラーメンでした。ところが、隣のお兄さんたちが、ラーメンを食べながら、鉄鍋でジュージューと大きな音を立てて湯気が上がっています。興味津々で「何ですか?」と尋ねると、「焼き替え玉」だと。しっかり焼いて出て来たラーメンにスープをかけて音を立てているのでした。食べてみたいけど、それは無理というもの。

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というわけで、釜山旅行の最後の食事は、博多でのラーメンでした。以上、食べたもののご報告でした。

明日、もう少し旅行についてお話ししますね。

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