障害のある人の思春期の過ごし方について
今日は午前中広島県特別支援学校PTA協議会の研修でお話ししました。県下の特別支援学校から校長先生やPTAの役員の方たちが集まってこられました。手話通訳の方もお出でで、通訳して頂きました。作ったスライドの一部です。
後から、個人的に相談が相次ぎました。知的障害のある男の子の自慰行為について等、講演の中でもお話ししたのですが、もっと具体的な悩みなど、本当に皆様大変です。でも、前向きに頑張って子育てをと思います。
終わるとすぐに特別養子縁組の子の退院に立ち会いました。いろいろと手続きも。そして、赤ちゃんとの対面、小さく生まれた子も、もう2800グラムになっていて、とてもかわいくて。養母、お母ちゃんはコロナにかかってしまってお迎えには来られず、代わりに養父と養母の母、おばあちゃんに当たりますが、一緒に迎えに来て下さいました。でも、コロナのお母ちゃんのところには帰られないので、その県のやはり特別養子縁組のあっせん事業所の病院が引き受けて下さいました。しばらく赤ちゃんはそこに入院し、お母ちゃんが元気になったら、そこで教育入院をしてもらって、赤ちゃんを連れて帰ることになっています。結局そう決まるまでが、本当に大変でした。でも、近県の事業所同士、これまで仲良くしてきて助け合ってきて、今回助けてもらって、本当にうれしい事でした。
病院でお見送りして、私は区役所に行って、赤ちゃんの住民票の移動届をしました。そして、国民健康保険の広島市からの離脱、さらには子ども医療も広島市から離脱。それらの手続きに回りました。結構時間がかかりました。
まだまだ手続きが続きます。
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