性教協の例会でした。①
今日午前中は性教協の例会でした。「生命の安全教育と子どもたちの現実」。沢山の方たちに来て頂きました。
城さんが、文科省が勧めている「生命の安全教育」について解説をして。文科省、かなりの教材をアップしています。しかし、性被害を防ぐといながら、いまだには止め規定で性交や避妊について解禁しておらず、それに触れない所でやろうとしているので、やっぱりおかしなことになってしまいます。動画は小学校低学年向けのを見せてもらいました。ここには一部をショットで。
私は、ここで疑問に。「いやな気持になったら」って、いやな気持にならなかったらどうなのか?大人の中には、子どもを手なづけて「いい気持ちにさせる」ことだってあるのだから。「いやなきもちになったら」を取った方がいいと思いました。
中学校の部の動画から。
何かねえ、性交は言葉として言ってはならなくっても、性被害は言えるんだ。早く、歯止め規定はなくすべきなのは、文科省が一番よわかってるはずなのに、と思ってしまいます。
この項、続きます。
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