京都です。
お早うございます。京都にいます。右の方に見えるのは、東寺の塔でしょうか。京都駅、もう6時前から始動しています。次々と列車が入ってきています。10時から学会なので、もっとゆっくり寝ていてもいいのに、5時過ぎに目が覚めてしまいました。姉の夢を見ました。なぜか一緒に出掛けていて、姉がいなくなって探している夢でした。人込みの中で絶望的になって、そして目が覚めました。
昨夜は、山梨の武者先生と食事をしました。
先生の山梨での活躍は素晴らしいもので、お互い、いろいろと話が弾みました。京野菜のお店です。一部だけ。釜めしは松茸にしました。
今日は、学会終了後は東京に移動します。久しぶりに孫や子どもたちに会います。武者先生と会うまでに少し時間があったので、京都駅の伊勢丹に行って、孫ちゃんのお土産の服を買いました。好みがもう私のセンスではわからないので、少し心配ではありますが、できるだけ孫の好みそうなのを選んだつもりですが、さて。
広島からは、本を持ってきました。孫にと思って全巻一括購入しているのですが、好きかどうかわからないので、三冊だけ持ってきました。「世界のともだち」。これは、ある必要があって、元小学館の島本脩二さんを探していて知った本です。島本さんは、矢沢栄吉さんの自伝「なりあがり」や憲法全文写真と共に収録して、大ヒットした「日本国憲法」などの本を作った方です。私の何冊目かの本、「初めてのセックス」を作った時、とてもお世話になった方です。残念ながら、昨年の7月に亡くなっていました。最後に手がけられたのが、この「世界のともだち」シリーズでした。
世界中の国から、その国に住む一人の子どもの日常を写真で追うことで、「人間の営みの基本である衣食住と移動。この本は国境を低くする仕事だと思っています。世界にはいろいろな国があるけれど、その違いを敵対に持って行くのではなく、こんなに違っても同じことをしている、という視点で子どもたちが地球を見てくれるといいな」という本です。大人の私が読んでも素敵に面白い本なので、きっと喜んでくれるとは思うのですが。そろそろ思春期に入って、親にも厳しい目を向けているそうだから、どうでしょうか。
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