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鳥栖で映画「教育と愛国」を観る

今日、と言ってももう日が変わっているので、昨日ですね。映画「教育と愛国」を観に行きました。この映画は、観なくてはと思っているうちに、広島での上映は終わり、どこかでやっていないかと思っていてもなかなかかないませんでした。そんな時、昨年11月ですが、大阪隆祥館書店主催で、有田芳生さんの緊急出版「統一教会とは何か」の出版記念のイベントがあり、それに私も少し出演させていただいたのです。その時、イベントを手伝っていらっしゃった杉山さんに、「教育と愛国」は観ましたか?と聞かれ、いえ、見たいけれどまだと答えました。「これは、ぜひ観るべきです」と言われたのが、ずっと引っかかっていました。

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 上映場所をいろいろと探して、やっとみつけたのが、北海道の釧路での上映。飛行機で釧路に行こうかと、本気で考えていた時に、佐賀県の鳥栖で8月12日に上映すると見つけました。うれしかったですねえ。よし、行くぞと決めて電話で問い合わせると、佐賀飛行場へのオスプレイ導入に反対する人たちのお話もありますと。映画は午後2時からと5時からの二回と。会場は鳥栖キリスト教会ですと。

 ネットで調べると、バプテストの教会で、これまでもいろいろとイベントもされているみたい。これも運命的なものを感じました。3月に亡くなって、この度遺作展をする兄もバプテストの牧師でした。

 2時のに間に合うように行きましょうと、10時過ぎに出発したら、なんと、お盆というのを甘く見てました。広島でも九州に入ってからも、渋滞に次ぐ渋滞。広島では、高速に入ってすぐ廿日市から玖珂まで20キロの渋滞と、まったく、シャレになりません。途中で2時はあきらめましたが、5時も間に合わなくなるのでは、と、怖くなりました。結局6時間かかって4時過ぎに到着しました。で、結局5時からの会に参加させてもらいました。

 会場は、なんとも楽しい教会でした。

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玄関です。

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会が始まって、司会は、後で知ったのですが鳥栖市会議員のまきせあきこさん。

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今日の会の実行委員長のあいさつ。実行委委員長は、この教会の野中宏樹牧師さん。やはり後で知ったのですが、玄海原発の反対運動もずっとしていらっしゃると。

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そして、佐賀空港へのオスプレイ配備、自衛隊基地の建設に反対する住民の会会長の古賀初次さんのお話しがありました。初次さんは、有明の海で海苔の養殖をしている方です。自衛隊基地の建設予定地には、古賀さんの土地も入っていて、地権者として裁判での闘いもしていらっしゃいます。古賀さんの訥々と話される姿は、誠実そのもの。有明の海を守りたいという思いが溢れています。

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そして、動画「オスプレイ佐賀空港配備反対の闘い」~はっちゃんのオスプレイ反対日記~が上映されました。もう闘いは9年目となるそうです。ここにきて、防衛省が駐屯地予定地取得を急いでいると、警察に守られて、人の土地に許可もなくトラックで強引に土砂を運び込んでいる姿に本当にびっくりしました。そんなこと、私は全く知りませんでした。今、「佐賀空港オスプレイ等配備に反対する裁判を支援し、地権者とともにたたかう市民の会」設立の呼びかけがなされています。

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私は、映画を観ようと思った来たのですが、思わぬことで、貴重な集会に参加させていただくことになりました。この後、映画「教育と愛国」が上映されます。映画の後でも、びっくりのことがありました。また、明日にご報告しますね。

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コメント

河野先生の熱意に頭が下がります。
私は横シネで見たのですが、今調べて見たら
Amazon Primeで配信してるみたいです。
でも大きなスクリーンで見たほうがいいとも思います。

投稿: 安芸子 | 2023年8月14日 (月) 16時02分

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