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映画「ひろしま」について

台風ですね。私は墓参りのために別府にいました。今日15日に広島に帰るつもりでしたが、どうにも15日に台風が近づきそうだとの報道で、急に昨夜に帰ることにしました。夜の高速は嫌なのですが、しかたなく。午前1時に帰り着きました。家に近づいてきた時、突然覆面パトがサイレンを鳴らして私を追い抜いていきました。びっくり。私の前を走っていた車もブレーキを踏んで、肝をつぶしたようです。そしたら、すぐにまた後ろから今度は覆面ではないパトがサイレンを鳴らして追い抜いていきました。なにがあったんだろうと思うと、事故でした。車とバイク。あのバイクの転び方からは、死亡事故かも。まだ交通規制もされない、事故ったばかりの生々しい所です。すくに反対車線からもパトがサイレンを鳴らして駆け付けていました。急に怖くなりました。実は、廿日市インター出てバイパスに乗るのを間違えて、もたもたして結局時間をかけてバイパスに乗りました。あれをスムーズに乗っていたら、もしかしてバイクとぶつかったのは、私かもしれません。急に怖くなりました。無事に帰り着いてよかったです。できるだけ夜の高速等は乗りたくありません。夜ゆーぽっぽに行くのもやめたいのですが。

 終戦記念日です。

 映画「ひろしま」は、広島では8月4日から10日まで上映されました。広島の人だけでなく、世界中の人に見て頂きたい映画です。2019年にNHKeテレで放送された映画ひろしまについての番組がここにあります。

https://www.dailymotion.com/video/x8li1gp

多少コマーシャルがうるさいですが、スキップしながら観ます。この映画が作られたいきさつ、当時の助監督だった熊井啓さんが残した膨大な資料、早志百合子さんなど出演した方たちの当時とその後、この映画を上映中止にした大手映画会社の理由。その後、この映画の上映活動をしている方たち。アメリカのハリウッドの方が、この映画のデジタル化の資金を出して下さったこと。今年もした八丁座の蔵本純子さんがこの映画は継続して上映をするという決意のお話し、などなど。

Img_5389_20230815150101

この映画のラストシーンは、何度見ても涙が溢れます。

また、先日、8月4日にテレビ朝日、大下容子のワイドスクランブルでも、早志さんに焦点を当てながら、この映画の紹介をしています。

Img_5394

その動画がユーチューブで観られます。ここにあります。

https://youtube.com/watch?v=WXJuF3WSwZl&feature=share

なお、映画は、作成から70年経って著作権の問題が消滅して、だれでも見られるようになりました。
前編はここに。

https://www.dailymotion.com/video/x7gpz0p 

後半はここにあります。

https://www.dailymotion.com/video/x7gda45

終戦記念日にふさわしい番組と映画と思います。
 

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コメント

被爆78年:願平和 点滴穿石。被爆した母の親族が当時、似島へ運ばれたとのことで5年位前に、似島汽船で広島港から学園桟橋へ。島内の戦争遺跡を廻り「似島臨海少年自然の家」資料館にて話を伺う中で気になった二つのことが。一つは「原爆資料館」での写真の殆どが似島で撮られた写真であること、そしてもう一つは、最近は県外の方の訪問はあるが広島本土からの訪問は殆どありませんと。八月が過ぎると風化していく様が似島に表れているような気持になりました。最近民間で似島の戦争遺構を案内する資料館が出来たという、似島から戦争と原爆を風化させない発信を望み、再度訪れたいと思います。映画「ひろしま」を観て似島訪問のことを思い出しました。学園桟橋を降り日清戦争時のレンガ造「焼却炉」からスタート、「各種検疫所や桟橋跡」「供養塔跡・慰霊碑・千人塚」等々、10時頃着いて15時には広島港着、「もうひとつのヒロシマ」をこれを機会に訪ねてみられたらと思います。

投稿: 小倉っこ | 2023年8月16日 (水) 12時10分

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