三次の中学生に話しました。
今日は、11時に出発して久しぶりの県北、三次中学の三年生に話しに行きました。熱い中ですが、会場を学校の体育館ではなく、近くにある「三次ふれあいセンター」にして下さって、冷房の効いた中で快適に話すことができました。
三次市教育委員会、文化と学びの課が、ずっと今も年に二校、中学生に私を派遣して下さいます。
ここのところ、診療の場では、中学生や高校生の来院が相次いでおり、胸が痛いことが多いのです。彼女たちは、やはりちゃんと性教育を受けていません。立派な学校に通っていてもそうでなくてもおんなじです。こんな状況を知らないからこそ、文科省は、いまだに「歯止め規定」なぞと言って、涼しい顔をしているのでしょう。もう、いい加減にしてほしいと腹がたっています。今日の生徒さんたちは、よく聞いてくれました。中学生の内に、これだけの話を聞けて良かったね、と、そんな思いで話しました。感想文が楽しみです。
そんな話を教育委員会の方たちや先生たちとしました。教育委員会には、できるだけこれからも続けてほしいです。
帰り、三次ワイナリーと、産直のトレッタに行きました。広島市内ではなかなか買えないものをいろいろと買って帰りました。ワイナリーでは、白ブドウのソフトクリームを食べましたよ。
買ったものです。ジビエのピザやお肉、チーズ、
好きだった「おから」をお腹に詰めた鮎寿司が、作る人がやめられて後継者がいらっしゃらなくて、食べることができなくなっていたのですが、また、違った鮎寿司ができていました。洋風だそうです。さて、食べてみましょう。三次のお好み焼きでは、唐麺という、唐辛子を練りこんだ辛い面をいれたのがあると聞いていました。その唐麺のチーズ入りロールがありましたので、それも。
ぼつぼつと頂きます。
家に帰って、土谷病院に行きました。45年前からの親しい人が入院していると昨夜遅くに連絡がありました。ステージ4で肺に水が溜まって非常に良くないと。びっくりして。今まだお見舞いの制限があって厳しいのですが、何とか会わせてもらいました。また元気になって、いろいろと楽しい話をしたいなあと思います。手を握って帰りましたが・・。人は、私も含めてですが、本当にいつ何があるかわからないものです。後悔しないようにしなければ。
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