「妖怪の孫」
今日の木曜日は、午前中に映画「妖怪の孫」を観に行きました。もたもたしているうちに、今日が上映最終日。間に合ってよかったです。同じ監督の前作、「パンケーキを毒見する」が、菅首相の抱腹絶倒でまあ、楽しい映画でしたが、今回のは観ているのが苦しくて。この日本は、一体どうしてこんな国になってしまったのか、ここ最近感じていることをもう一度ガサガサの手でなぞられているような不快感・・。しんどくって。
私は、これまで政治に関心があり、それなりに活動もしてきましたが、もう、いいかな?これ以上は、もう若い人たちに任せよう、そうしないとしんど過ぎる、なんて思ってしまいました。だって、救いがないのですもの。
自民党の金に任せての選挙戦略も、憲法改悪に向けての道筋も、なんとも気持ちの悪いことで。これらに賛成、支持している人たちは、かれらが決して国民の方を向いていないということにいつ気づくのでしよう。気づいた時には、もう遅い、となりかねません。
その意味で、こんな映画を作り続けて下さる監督たちには、感謝しますが・・。全国の皆様がこの映画を観て下さると、世の中少しは変わるかもしれません。さて、私はどうしましょう。
朝ご飯の後だったので、おやつにわらび餅を買って少しずつ戴きながら観ました。
午後は、残している仕事を片付けにクリニックに来ています。ウーン、こんな映画を観た後なので、気持ちが暗いです。ここももういいかな?なんて。
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