奈良三日目、法隆寺でした。
昨夜、奈良から無事広島へ帰ってきました。いやー、広島駅に着くと、ものすごい人。赤いユニフォームの人たち。お気の毒に、冴えない試合に疲れて見えました。私は、新幹線の中でスマホで経過を見て、すぐに見るのをやめましたので、無傷です。タクシーもすごい行列で参りました。荷物があるので、電車もおっくうだし、素直にじっと並んでタクシーでクリニックに帰りました。ベランダの花が気になったので。花は何とか生きていましたが、しおれかけたのもあって、ごめんごめんといいながら、深夜の水やりです。そこから置いておいた自転車に乗って帰宅しました。そんなわけで、今日は朝から診療でした・・。
奈良三日目のことです。三日目は法隆寺へ行きました。電車の駅からとにかくひたすら歩いて到着するも、中も広くて。とにかく歩きました。
南大門(これだけでもう立派で圧倒されます)をくぐって、
今度は中門。左右に金剛力士像が。
そして、金堂。中には沢山の仏像と壁画が。壁画は消失したので、再現されたものですが、それでも現実に見て感動しました。
五重の塔。
大講堂の後はいよいよ大宝蔵院へ。法隆寺に入る時に、こんなパンフをいただきました。当然室内は撮影禁止なので、そのパンフから写真を頂きます。玉虫厨子は、教科書から想像していたのより、うんと大きくてびっくり。玉虫を使った、最古の漆芸です。
それから、百済観音像の美しさに本当に感動しました。これもパンフからです。
そこから、また、ずいぶん歩いて歩いて、いよいよ夢堂へ。ちょうど春の開帳で、扉が開いていて、中が覗けました。ラッキーです。これもバンフから。
ところで、お札の聖徳太子はいくらだったっけという話になって。私が一万円というと、息子が一万円と五千円と両方と言いました。ええっ?まさか。その答えがありましたので、写真を撮りました。なんと。百円、千円、五千円、一万円、すべてのお札に出演しているのですね。知らなかった。ちなみに孫は、百円札を知らないそうです。
とにかく中が広くて、暑くて。歩くのにくたびれて、またバス停までが遠くて・・。とてもしんどいけれど充実していました。しかし、なにもかもかけ足で、もう少し時間をかけてゆっくり何回か見て回りたいと思いましたよ。
この後京都に行って食事をして解散で、それぞれの新幹線に乗りました。もう一回、京都のことなどを!
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