京都の京野菜料理
奈良から京都に移動して、昼夜兼用の食事は、京都駅、京都劇場の中の京野菜料理のお店「接方来」で。もうずっと前、当時の三重大学の山中先生に連れて行ってもらって以来、私がもっとも好きなお店です。中でも好きな「くずし野菜」の料理は二人以上でないと注文できないので、一人で京都に行くことが多い私には、いつも残念だったのです。ここに子どもたちといくことができるのは、うれしくて。まず籠に入ったお料理が。
ソラマメのスープ、甘鯛湯葉蒸し木の芽あん、ほうじ茶アイスは写真を省いて。ステーキもかき揚げもウーン、美味。
釜めしは、二人で一つ、五人で三つ選んでということでしたので、三種類全部にしました。うっすらとお焦げができていて、これもウーン、おいしい!でした。孫も大人なみによく食べました。しっかり食べて大きくなりんさいよ。
すべて食べつくして。息子たちは5時45分の、娘は9時2分の、私は少し娘に付き合うために8時2分の新幹線を取っていました。息子、孫たちを改札まで送って、バイバイ、名残り惜しくでいつまでも手を振って。さて、それで娘と私は2時間余りをどこでどうしよう。マッサージだ!!ところが、どこに電話をしても予約でいっぱいと。どうしよう、で、娘が考え付いたのが、カラオケでした。私は、ここ7年、カラオケは封印していましたので・・。でも、休むのには、最適でした。一軒目は満室。二時間待ちだと。で、駅前の二軒目に空き室があって、そこに入った時には、ホッとしました。娘が、そこでもごそごそとマッサージ器を出して、法隆寺で歩き過ぎた私の足を手当してくれました。歌は、私はとっても下手になっていました。また一人カラオケでもしますかね。
娘ともバイバイして。私の楽しみは終わりました。これから当分、何を楽しみに生きましょうかね。
今回の旅で私が一番感心したのは、孫がどんな仏像の前でも、シャンと立って手を合わせ、深々とお辞儀をしている姿でした。びっくりです。帰って夫に話すと、空手のおかげではないかと。武道だから、そういう礼儀には厳しいはずだと。本人に聞いていないのでわかりませんが、そうなのかもしれません。個人優勝、団体優勝等、頑張っている様ですので。
以上、長々と私の独りよがりのルポを読んで頂いてありがとうございました。また明日からは、普通のペースに戻ります。
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