下関です。
こんばんは。今下関にいます。診療後家に帰るなり、車に飛び乗ってきました。雪を心配しましたが雨でした。それに、途中霧が深くて。これは玖珂のSAです。
夜の雨と霧の中、トラックにに埋もれるようにして下関にたどり着きました。家から197キロ。明日は別府の我が家に行きます。途中でこうして宿泊するのは、何十年ぶりでしょうか。確か、息子が一歳の時に徳山に一泊したことがあります。今日は一気に行くには、ちょっとしんどすぎるので、中間の下関で一休みすることにしました。土曜日などでもう少し早く出られるのなら、または途中フェリーに乗れるのなら、または昼の運転なら、一気でもいいのですが。
運転しながら、いろいろなことを思い出していました。義母が生存の時、月に二回は介護のために帰っていて。一生懸命運転して到着するなり、遅い!!と怒られた事など。
11時までにホテルに到着すると、夜鳴きそばが食べられるので、それに間に合うように行きたくて、だから玖珂でのトイレ以外はPAに停まらずです。でも、晩御飯がよなきそばだけというのは、ちょっと寂しいです。
早くについて、ふぐでも食べられればサイコーなのですがね。どこにも開いている食堂なんてなんてありませんでしたし。
ずっとテレサテンを聞きながらの運転でした。とくに「心凍らせて」が好きで、これになるとボリュームを上げて一緒に歌いました。元は高山巌さんの歌ですが、テレサテンもなかなかいいです。
明日は、福岡の兄に面会できるなら、遠回りして行こうと思います。仕事も山ほど持ってきていますが、なかなかする気にはなりません。
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コメント
先生‼無理をなさらないでください。私も同業で同年齢です。先生に励まされています。同世代の人たちは閉院する人もぼつぼつあり、寂しく思っています。IT化の波にのまれこむよりやってみようかと電カルを開院30年にして導入しようとしているバカ者です。私たちの世代は姑が威張っていて私も一生懸命介護しましたが、怒られていました。今は、若い人たちに頼ることなど考えられない時代であり、ことに女性はのびのびと能力を発揮できる良き時代になったともいます。性教育のバッシングの風が吹き荒れていたころ京都で先生の講演を拝聴しました。時が真実をあからさまにしてくれほっとしていますが、こんな政治はダメだとしみじみ思います。
投稿: ゆめ | 2023年2月11日 (土) 10時35分