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大阪にて、有田芳生さんと。

10月10日、大阪のドーンセンターで、有田芳生さんの出版記念講演会がありました。以前出されていた本「統一教会とは何か」をリニューアルして緊急出版されました。その出版記念の講演会が、大阪隆祥館書店の二村知子さん主催で開かれました。そこに私も合流したのですが。そのイベントについて、二村さんがフェイスブックに書かれましたので、それをここら転載させていただきます。私は、しゃべる方だったので、全体をきちんと見通すことができませんでした。それに、そのころは、ちょうどパソコンがふっ壊れてしまって、即座にいろいろと書くことができなくなってしまっていました。二村さんの文章が、素晴らしくって。写真は私のものを使いますね。

以下、二村さんの報告文です。




『改訂新版 統一教会とは何か?』大月書店 発刊記念イベント 報告文





永年に渡り、統一教会の取材をしてこられたジャーナリストで、元参議院議員の有田芳生さんと産婦人科医の河野美代子さんによるトークイベント




連日のように新たな事実が報じられる中、テレビ番組にも多数出演し、次々と実態を明らかにしている有田芳生さん。「空白の30年」の間に教団はどのように政治家と接近し、名称変更などにおいていかなる「政治の力」が働いたのか。そのことは、教育政策や家庭政策にどう影響したのか。すべての事実を明らかにし、歪みのない政治を取り戻すために、有田さん河野さんとともに考えました。




イベントを企画した当初は、有田さんだけのイベントのつもりでしたが、金平さんの「報道特集」や、富山県の「北日本放送ニュース」という番組で、報道された統一教会と政治家の癒着によって、酷い、性教育バッシングを受けた、広島の産婦人科医、河野美代子先生にもオンライン出演をお願いしたところ、直接、有田さんのお話をお聞きしたいと、なんと広島からお越し下さることになりました。




第一部では、これだけの事実が明るみに出て、多くの市民が、統一教会の犠牲になっているのに、国会で、追及しない安倍元首相と統一教会の関係、また、選挙の票欲しさのために、統一教会と癒着していた政治家の大物が、関係していないと平気で言い切っていますが、私たち世論が、どう立ち向かえばよいのか、有田さんのお話をお聞きし、共に、考えました。




有田さんは、国会で、第三者委員会を作り、「政治と統一教会について」究明するべきだと仰いました。また、リベラル層が、「反日カルト宗教」と呼ぶことに危惧し、この言葉を使いたくないと言われました。再燃している朝鮮学校への嫌がらせなどにも触れ、差別に繋がらない統一教会問題への取り組みをしなければならないと言われました。矛先が在日の方々に向かい、ヘイトクライムが起こらないようにしなければならないと思いました。




第二部では、統一教会と政治家の癒着によって、文部省の学校教育における政策まで、変えられていたことについて、河野さんから提供していただいた自民党議員の国会での発言の動画を見せていただき、当時のお話を伺いました。




1992年、文部省から「性教育について、きちんと指導しなさい」という指導があり、ようやく、日本でもきちんと子どもたちに教えることができると喜んでおられたそうです。




ところが、統一教会から、酷い性教育バッシングを受け、先生ご自身もデマを飛ばされて、名誉棄損の裁判を起こすまで至りました。




一番許せないのは、七生養護学校に対してのバッシングについてだと仰り、その経緯について教えて下さいました。

知的障がいのある子どもたちに正しい性知識などを教えるために、現場の先生たちは、とても努力をされていたそうです。ところが、山谷えり子参議院議員が、そこで使用されていた身体の成長を教える『家族人形』の衣服をはがし、素っ裸にして、勝手にセックス人形といい、『これで性技術を教えるわけです』と、国会で、嘘八百を言って攻撃していたのです。

この国会における動画を見せて下さいました。




山谷えり子さんのことについては、有田さんが、本書で、ご紹介されている「統一教会の内部資料」で、選挙での投票を呼びかけられていました。言わば後ろ盾が統一教会だったのです。物的証拠まであるのに、「統一教会とは、まったく関係ございません」と仰っています。




とうとう、2004年から文部科学省の指導要領に基づいて教科書が変わり、「性交」「セックス」という言葉を使ってはいけないということになったそうです。




それなのに、性感染症のことは教えて下さい。と言われ、「性交」という言葉を使わず、どのように教えろというのか?私には教えれないと嘆いておられました。




一方で、インタ-ネット上では、過激な性描写が、誰でも見れるようになり、小学校から望まない行為を強要させられたり、妊娠してしまうケースさえあるそうです。

きちんと現場の先生方が、産婦人科医とも議論を繰り返し、進めていた性教育をこのようなジェンダーフリー・性教育バッシングで、止めてしまった結果が、望まない妊娠につながってしまったのです。




性教育バッシングのために、諸外国よりも20年は、遅れてしまったという学校現場、どれほどの犠牲が出たのか知れません。




河野先生は子どもたちに「自分の身体を知り、自分を大切にして欲しい」との思いから、長年性教育に尽力されて来ました。前もってきちんと学んでおくことで、自分の身を守れるのです。




子どもを守るべき立場の国会議員が、選挙の票欲しさに、統一教会と癒着し、文部科学省の指導要領まで変え、性教育を後退させてしまったこの経緯、看過することができません。




有田さんは、社民党から、河野さんは、立憲民主から、政治と統一教会に関係について、レクチャーを頼まれているということでした。




今回のイベントには、立憲民主、社民党、れいわ新撰組、そして共産党の方もご参加下さっていました。子どもたちの未来のためにもぜひ追及していただきたいと思います。



会場には、北日本放送 報道制作部のカメラが入りました。



また、関西圏の某放送局のディレクター

3人、某新聞記者の方々も、複数人、参加して下さっておりました。



メディアにも、ぜひ頑張っていただきたいです!




このイベントのために、ご尽力下さった皆様、ありがとうございました。

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本当にたくさんの人。それに、これはハイブリットで、全国の方たちがオンラインでも見てくださいました。イベント後のサイン会、ちょっと恥ずかしい。私の本も売り切れでした。ありがたいことでした。

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そして、今日、広島の弁護士会館で、有田芳生さんの講演がありました。もっと詳しく統一教会のお話しを聴いて、これはすごいことでした。また明日そのお話しをしますね。

 


 


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