カープ監督、新井さーん!!
今朝、いつものごとく早くに目が覚めてしまって。布団の中でスマホのフェイスブックを触っていて。とても不愉快な記事を目にしました。まさか、記者の作り話ではないのかと、自分でツイッター検索してみて、やはり間違いなくそのような投稿をしてるのを見て・・。何と情けないことと悲しい思いをしました。カープやカープファンのことを「けろかす」っていうのですってね。「ケロイドのかす」だそうです。他の球団ファンが、私達のことをそんな呼び方をしていると。
日本って、つくづく情けない国になったと思います。ヘイトが堂々と存在している今、まあ私達にこんな暴言が向けられても、さもありなんと思います。今、学校教育では「人権」を学ばないのでしょうね。「道徳教育」なんてちゃんちゃらおかしい。私たちは、中学校でしっかり人権を学びましたよ。差別することは、人としてとても恥ずかしい事と。
全く不愉快。
そんな思いで次を見ていたら、 エエッ⁉ええーっと。びっくり。あわてて夫を起こしました。
「カーブが。新井が監督だと。」と。ああ、うれしい。アライだ、アライさんだ!!
黒田さんがアメリカから広島に帰るという報せがあった時、それから新井さんが阪神から広島に帰ってくるという報せがあった時、さらに長野さんがカープに来ると分かった時、最近では秋山氏がアメリカから広島へ来ると分かった時。本当にうれしかったものです。
でも、今回はうれしさの規模が違う。超超うれしい。中国新聞一面です。
スポーツ面、見開きです。ほんとうに「待ってたよアライさん」です。
新井さんなら。選手もみんなついて行くでしょう。何より彼は優しいから。選手の心理を読むことが出来るでしよう。今日のクリニックでもみんな大喜びでしたよ。私、「采配ミスしても、新井さんなら許す。彼なら何してもいい。どん尻になっても許してあげる」と言って、みんなが笑いました。
以前、新井さんが監督になったらぼくがコーチになると黒田さんが言ってました。同時は無理でも、一年後くらいには、実現するかなあ。
新井さんの話。彼が小学生の時、クラスにある「はだしのゲン」を一番熱心に読んでいたのが、新井さんだったと、担任だった先生に聞きました。中沢啓治さんが肺がんで入院していた時に、新井さんがバットを持ってお見舞いに来られたと。これを聞いて、ますます新井さんを好きになりました。
ああ、うれしい。たとえ五位になっても、こうしてカープで喜ぶことが出来るのは幸せなことです。
もう、私の思いは来期に向いています。CSも日本シリーズもどうでもいい。早く開幕にならないかなあ。
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