ゴーヤ料理三種。
ゴーヤを三本戴きました。今日の夜食後に料理しました。学会もすんで少し時間が出来ましたので。
一本目、薄切りにしてさっと茹でて、砂糖と醤油とお酢を煮たてた中で、ゆっくり煮ました。水気がなくなると、鰹節と胡麻を入れて完成。ゴーヤの佃煮です。


ほんのり苦味があって美味。あんまりおいしいのでもう一本、同じように佃煮にしました。
残りの一本、亡き姑に習った大分料理の「オランダ」です。
茄子と玉ねぎとゴーヤを炒めます。

しんなりしたら、砂糖と、味噌を少しの水で溶いて入れて少し煮ます。全体に味が回ったら小麦粉を水でといて入れて回しかけます。「オランダ」の出来上がり。これを暖かいごはんに載せて頂くと、最高に美味です。初めて頂いた時には本当にびっくりしたものです。

夫も味見して、お母さんの味だと言いました。
これがもっともしたかったこと。ゴーヤのわたです。今までは捨てていましたが。わたがおいしいと書いてあったので。三本分のわたの種を取って。これがめんどうでした。種はレンジで乾燥させてフライパンで炒めるとカリカリとおいしいおつまみになると書いてありましたが、そこまでもう気力がなく種は捨てました。
種を取ったわたをざく切りにして、トウモロコシと合わせて。てんぷら粉を溶かしたのと混ぜて、かき揚げにしました。



わあ、おいしい。香ばしくて風味があって。面倒でもやってよかったと思いました。
ゴーヤ料理三種、これで終わりです。明日から食べます。しばらく楽しめます。
今夜は午前2時10分から見たいドラマがあるので、起きていなければなりません。私の家には、録画の機能がありません。録画してまで見てたら時間がいくらあっても足りないので。その時に見れる番組だけ見ることにしているのです。
こんな時には不便ですが・・。
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