明日、「8.6ヒロシマ平和の夕べ」にお集まりください。
明日、広島は被爆77周忌を迎えます。すでに、広島では原水禁世界大会を初めとして、様々な会合や行事が行われています。
私たち「8.6ヒロシマ平和の夕べ」も15回目を迎えます。すでに多くの方々の賛同と出席の申し込みが来ています。ありがとうございます。無事に会を行えるように、後少し、頑張りたいと思います。チラシを再掲しますね。
呼びかけを転写しますね。
核兵器禁止条約の成立し、苦難のなかで「核なき世界」をめざしてきた被爆者の大きな喜びでした。しかし、広島出身の首相に変わっても、日本は参加しようともしません。
ロシアのウクライナへの侵攻、その残酷さに息をのみました。戦争は、常に市民を犠牲にします。世界最多の核保有国大統領が、核の使用を示唆しました。核兵器禁止条約は製造、使用はもちろん保有、威嚇も禁じています。核戦争になれば、世界の、人間の破滅です。憲法9条を持つ私たちこそ、戦争と核の威嚇にノーの声をあげましょう。
沖縄戦・被爆77年、復帰50年の今年。いま一度、沖縄戦と広島・長崎を考えようと、三宅俊司さん(沖縄弁護士会)に平和講演をお願いしました。三宅さんは広島出身、被爆二世。沖縄に移住し40年近く、辺野古をはじめ沖縄の人たちと運動を共にしてきました。被爆証言は「平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)」代表、小倉桂子さんです。福島からは、避難11年目の福島敦子さんが訴えます。
新型コロナウィルス感染収束がなかなか見通せません。8月の予想がどうなるのか、悩ましい思いです。会場は感染対策を状十分に行い、オンラインを併用、ハイブリッド方式で開催いたします。
核と人類は共存できません。みなさま。8月6日、「核と戦争の廃絶」に向け、ヒロシマの地に集い、考え、共に行動しましょう。
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