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内蜜出産について②

 親に言えない、でも、私の場合はまだ姉がいました。その姉に助けられたことが何回かありました。一度、本当に死のうと思って、一人家を出て川に行きました。そこに飛び込めば死ねると。川土手に立って川面を見ていた時、姉が自転車に乗ってきました。そして、帰ろうと。その肝腎の兄弟が仲が良くないとこれはダメですね。中には兄弟がまるで敵のようになっている人たちもあります。

 内密出産は、子育てと密接に繋がります。どのような家庭でどのような会話を交わしながら、育てられたか。私はいつも大人に性教育の話をする時に、家庭の中での会話について話します。性教育って、子育てそのものですから。子どもが幼い時あらゆる質問に逃げないでごまかさないでお目々を見ながら、ちゃんと本当のことを答えてあげましょうと。子どもは様々なことに疑問持つ。その答えを得ることにで成長していく。ねえどうしてと。口が回るようになった時から質問責めですね。中には、体や性や関しての質問も。それらに対して答えてあげればそれで家庭での性教育は十分だと。

これらについて、私は何度かブログに書いているのですが。2008年の5月に「家庭での性教育」のシリーズを書いています。子どもとの家での会話、子どもたちがどんなことを外で聞いてくるか、聞いたことは、家で再度質問します。ねえ、ママ本当?友達がこんなことを言ってたんだけどと。その時こそ真正面から起動修正をと。シリーズの一回目はここにあります。

http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/1_5223.html

ラブホテルについてきかれたことそれについて私がどう答えたかとか。性交をどう伝えたかとか。

そして、子どもたちに「何かあったら助けるよ」繰り返し伝えてきたことなどなど。

その思春期編何回かをここに転載しますね。以下転載です。


家庭での性教育(9)息子の部屋にエッチ本が。


Q.9.  息子の部屋でエッチ本を見つけてしまったのですが。



A.9.  子どもが中学生にもなると、部屋に鍵をつけろなどと言い始めたり、親が部屋に入ることをいやがり始めます。それは、思春期のプライバシー意識の芽生えなのですね。


  親としてもっともいけないのは、マスターベーションをしているところを見てしまうということ。これが日本の家庭ではとても多いといわれています。


子どもたちの電話相談のマスターベーションの悩みのトップは、害はないかというもの。(害はありません。自分で自分の性欲を解消する合理的なものでもありますし、大人になっていくプロセスで大切なことでもあります。)そして、二番目に誰かに見られたというものがあります。見られた相手のトップは母親なのですね。見られたらどうなるか、家出したくなった、自殺したくなった、親の顔なんか見るのもいやになたと、ろくなことはありません。


  なぜ見るか。それは大人の側のプライバシー意識の欠如なのです。家族同士といえども、プライバシーはある、こどもといえども、プライバシーはあると。その意識がないのですね。


  私は、親が子どもの部屋に入ってはいけないとは言いません。でも、そこは子どものプライベートな空間なんだという意識で、せめて部屋のノックをして、返事があって初めてドアをあけるという、それくらいのプライバシーの尊重はしなければ、と思うのです。


  そのかわり、親の寝室には絶対に入れない、入るのであれば、誰かが寝室にいるときに、ちゃんとノックをさせて、返事があって開けさせる、それくらいの取り決めをしておくべきでしょう。親がいない間に親の寝室に入って、コンドームを見つけただの、お父さんのエッチビデオを見つけただの、そして、お父さんなんて不潔と嫌う、なんて話しもよくあるのです。それは、こどももの側から親のプライバシーを侵害したということですね。


  まして、思春期にもなればエッチ本のひとつや二つ見たい。でも、見ていることを親には知られたくない。それは成長の過程での当たり前の心理なのだから。知らん顔をしておいてあげなさいと私は、心配して相談に来られた方に言います。


  ただ、エッチ本については一度は迫力もって、女っていうのはこれがすべてだと思ったら大間違いだからね、といっておきたいですね。性的な存在だけではないということを。でも、隠しているものを見つけたときにそれをやってしまうと、彼の面子丸つぶれです。それは、配慮してあげるべきでしょう。この項、まだ続きます。

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