コロナワクチンについて再度。
昨日の続きみたいなもので、少し愚痴です。
河野太郎氏が連日ニュースに出ていて、だれだれと会談したと。自民党総裁選に立候補しても、コロナワクチン担当大臣としての仕事はきちんとすると言っていたはずなのですが。さらにニュースでは三回目のワクチン接種を視野に入れると言っていました。三回目は、あっ、そうですか、みたいなもので。一回目、二回目の予約を入れてあげられないのです。今日も、何十人の方にお断りをしたでしょうか。
「広島市から、10月11日を越えて予約を取らないようにと通知が来ています。10月11日の週からは、ワクチンがどれだけ来るのか、国から報せがないのだそうです。11日まではもう予約が一杯で、入らないのです。ごめんなさい。」と。ほんとうに申し訳なくって。お断りしながら、申し訳なくって申し訳なくって。ごめんなさいごめんなさいと言います。特に、妊婦さんにごめんなさいなのです。
「どうぞ、どこかに尋ねて予約を入れてもらって下さい。」というと「どこに聞いても、同じことを言われます。」と。申し訳ございません。どこも予約が取れなかったら、どうぞ、一週間ぐらいしてもう一度電話をしてみて下さい。その時には国からのワクチンの目途が立って、予約再開O.K.と言われているかもしれませんので、と言います。
もう一度市から送って来たメールです。9月11日付けです。もうさらしてしまいましょう。8月23日から事態は動いていないのですね。「国からの情報がない」ままなのですね。
現場をこんな状態にして、ワクチン担当大臣が総裁に立候補して、それはいいとしても、ワクチンを何とかして下さい。すべきことはちゃんとしてください。
もう疑心暗鬼になって、いろいろな噂が飛びかっています。「どこどこのクリニックに行ったら、予診票がなくても、予約なしで誰でも打ってくれるんだそうな。だから隣の市からもうちに来るんだそうな」「そこには国からの冷凍庫がおいてあって、要求するだけどんどんワクチンが来るんだそうな。」とか。まさかと思っていたら、本当に「私打ってもらいました」という人が現れて、さらにびっくりしました。
ニュースで二回打った人が50%越えたとか言っていましたが、今、現場はこんな状況なのです。三回目だなんて。まずすべきことをしっかりしてからでしょう。そう思います。
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