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リレーフォーライフ・ジャパン広島2021でした。

9月19日と20日の二日間、広島大学医学部同窓会館の広仁会館でリレーフォーライフ・ジャパン広島2021が開催されました。私は20日に子宮頸がんワクチンについて話をしました。

会場の広仁会館です。何年ぶりかでしたので車で行って、中で迷ってしまいました。あちこちうろうろ。スタッフに「ここの卒業生じゃないんか」と言われてしまいました。だって、私がいたのはもう何十年も前で、すっかり変わっているのですもの。医者になってからも、赤レンガの被爆建物で診療をしていたのですよ。薄暗い所で。

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会場は狭くても工夫が凝らしてありました。

階段にルミナリエが飾ってありました。一つ一つにがんでなくなった方へのメッセージが書かれています。これは19日の夜には一階の部屋でろうそく灯して「HOPE」と描かれました。

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20日のMCは小作恵理さん美しく、細かい配慮の行き届いた名司会ぶりでした。

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二人で自撮り。

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宇月彩さんの美しい音色のフライアーの演奏。尾本喜代美さんのこれもまた美しい声の歌。しっかり楽しませて戴きました。

私の話は一時間を戴きました。世界から日本いろいなデータを集めて話しました。

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話した後浜中先生から質問をして戴きました。これだけ世界中で打たれていて、効果を上げているのに、なぜ日本では打たれないのか、一体どうしたらいいのかともう一つは男性には打たないのかということでした。


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これは今は厚労省はよく分かっているのだけれど、政治の問題となっていて、官邸預かりなのですね。安倍さんがやれと言ったらそれでゴーだったのだけれど、安倍さんは言わなかった。菅さんも言わなかった。次の人がどうするのかということですね。もうすぐ衆議院選挙があるので・・・。

それから、男性にうつ国も大分増えているけれど、日本ではまだまだ適応年齢の女性の0.6%にしか打たれていない今の状況をどうするのかということですね。私の話が少しでも理解していただくお役に立てればうれしいのですが。

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閉会式。浜中先生の〆の挨拶にはついほろりとしました。こんなに困難な中、よくやり遂げられました。スタッフの中には、大阪から来られてという方もおありで、何と、5回の開腹と2回のほかの手術をしながらも今もこうして生き抜いている!!と私に語って下さった方も。つい兄のこと想いました。

皆様ほんとうにお疲れ様でした。感動をありがとうございました。

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この後みんなでのウォーキングがあったのですが、私は次があって失礼しました。私が見た範囲だけのルポですみません。

この後、うまれた赤ちゃんの実母と養親さんとの顔合わせ。それから、午後4時半からは広島市のコロナワクチンの大規模接種のお手伝いにいました。一日中フル回転でした・・。

 

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コメント

河野先生、本当に大事なご講演ありがとうございました。一日も早くきちんと子宮頚がんワクチンが全国的に実施されることを願っています。私達にできることがあればやって行きますので、ご指導よろしくお願いします。

投稿: 浜中和子 | 2021年9月21日 (火) 19時12分

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