コロナワクチンの接種を沢山せよと。
今日は朝から特別養子縁組を希望している方に会いに病院へ。この前は私のクリニックでお会いしたのですが、その翌日出産、元気なかわいい子が産まれていました。長い間話した後、病院の方たちとも話をして、赤ちゃんに会って、赤ちゃん抱いている実母の写真を撮って・・・。
車飛ばして帰ってギリギリセーフ、午後1時からの厚労省の特別養子縁組の研修を受けました。いろいろと憤懣もありますが、もともとそんな中でやっているので仕方がありません。相変わらず一部の団体に大金が行っている現状は、やはり私達のような地方の弱小団体は迷惑で、居なくなってほしいのかもと疑い深くもなります。昨日、税理士さんの今年の確定申告を聞いて、ガックリ来ているので、余計腹立たしいのかもしれません。
これから県のコロナワクチンの研修ですが、その前に少し時間が出来たので、食べられなかった昼食を食べてきました。
昨日、テレビ付けていたら、お昼の番組で、コロナのワクチンについてやっていました。そこにコメンテーターとして出ていたスシローさんが「地方の知り合いのドクターに聞いたと。そこではいわゆるかかりつけ医では接種せず集団接種するようにという方針でいると。それはもしアナフラキシーが出ると、めんどくさいからだと。医師会長は、みんなコロナやっつけるために使命感に燃えていると言っていましたが、そんな人ばかりではない」と。「めんどくさい」にムカッとしました。本当にそう言ったの?めんどくさいなんてものではないですよ。アナフィラキシーが出たら本当に大変なのです。
実は私が近隣の医療者に接種した時お一人出たのです。当方、もしもアナフィラキシーが出たらどうするか、医薬品をぜーんぶ揃え、酸素吸入や人工呼吸のマスクや挿管のセットやも点検し、ボンベは新しいのを手配し。しっかりと手順を頭に入れて万全整えておりました。それでも、ひと段落するまで4時間かかりました。酸素ボンベがすっかり空っぽになりました。落ち着いた後念のために大きい病院で診ていただくために紹介状を書き、全て終わってからは、副作用報告をこと細かく書いて報告し。落ち着いて良かった、やれやれと、ぐったりでしたよ。めんどくさいというより、もしもしアナフィラキシーで亡くなったらと考えるだけですごい恐怖なのです。その分集団接種会場だと、沢山の医師もいたり、手がたくさんあります。当方では医師は一人です。優秀なナースたちがいますが、その労力たるや大変なものなのです。
だから、私は医療者に続いて一般の方への接種もしますが、それでも、怖いから接種はしないというドクターたちは、それはそれで仕方がないことと思っています。
それよりも出足がすっかり遅れたのは誰のせいか、遅れたのは私達のせいではありませんよ。それなのに何とかオリンピックをしたいからか、高齢者への接種を7月いっぱいまでに終わらせよと、国からの強い指示があったようです。急に私達にところにもはっぱがかかってきました。それも沢山打てば「協力金」を出すのだそうです。少しではだめ、協力金ばゼロだと。そうなのですね。一バイアルでも多くと。その金額がこまごまと送られてきました。それがとてもいやらしくて。
私はまだ医療者への接種の二回目が残っています。この接種がなかなか大変なのです。だからそれが済むまで、一般の方、高齢の方への接種が沢山はできないのです。当然、協力金もいただけそうにありません。
今日は今更一体何の研修なのか分かりませんが、接種するのに何回、何十時間研修をしたことでしょう。今日のはとにかく沢山打てということなのかな?それはそうに越したことはありませんよ。それも若い人達に早く打ちたいですね。それならもっと早くにはじめればよかったでしょうに・・。まだ医療従事者にも打ってる途中なのに。
昨日は、少し疲れたア、一人でゆっくりしたいなあと、あまり時間もなかったのですが、久しぶりにフルーツのたまるで焼きカレーを戴きました。窓際で外をみながら。向いの広銀本店。一階にアンデルセンが出来ていました。まだ一度も行ってないけれど、いつか行ってみましょう。
焼きカレー、それはおいしかったですよ。フルーツのお店なので、フルーツが沢山入ったカレーです。デザートも素敵でした。
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