特別養子縁組
今日は、涙涙の一日でした。
養親と病院で待ち合わせ。退院へ、いろいろと手続き。実母と養母が会うと、もう涙で声が出ません。やっと振り絞るように養母が実母へ「産んで頂いてありがとうございました。大切に育てさせていただきます」と。私にも、「私をお母さんにして下さってありがとうございました。」と。実母からは、おみくじの裏に赤ちゃんに向けていろいろと書いたものを。実母からの大切なメッセージです。大きくなった時に養親から子どもに手渡されるでしょう。そのおみくじは、まだ妊娠がしっかりわかっていない時にある神社でひいたもの。出産、「案ずるな」「男の子」と書いてありました。
私も実母に。「幸せになってね。この子が大きくなったらきっとお母さんに会いたいという時が来ると思うから。その時には、会ってあげてくださいね」と言いました。
看護師さんからいろいろと説明をしていただき、小児科のドクターから地域の小児科医にあてて紹介状も書いてありました。
実母から養母へ。
私の車にチャイルドシートを取り付けて赤ちゃんに寝てもらって、ひたすら高速道を走ってお願いしていた助産院へ。閑静な住宅街にあるこぎれいな助産院です。到着すると直ぐから赤ちゃんのおむつの替え方の指導。そしてミルクの作り方、これは哺乳瓶を洗って熱湯消毒する所から。そして抱っこの仕方、授乳。げっぷの出し方、寝かせ方。
助産師さんが付きっ切りで教えて下さいます。
パパは仕事で来れなかったので、夜に来ます。ここで何日かしっかり練習をして家に連れて帰ります。私は大忙しで広島市や連れて帰る所の行政に向けてや、家庭裁判所に向けての書類を沢山作ります。
赤ちゃんも実母も養親もみんなが幸せになります様に。
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