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市医師会の代議員会と世田谷のコロナ対策。

 昨夜は広島市医師会の臨時代議員会でした。私は20年ぶりの代議員。前回は、安芸市民病院の運営を市医師会が受け持つかどうかということでの、激しい議論がありました。それまでの国立の畑賀病院が国の再編の方針で閉院の危機にある時に、その地域の医療の一角を担っている病院を閉院するには忍びなくって。私は、指名されて賛成の意見を言いました。そしたら、それにも激しい反論があって・・。結局は医師会が受け持って、安芸市民病院となって、今は地域の方たちに貢献していると思います。ついこの前のように思っているのが、もう20年たつのに改めて驚きました。

 今回は、コロナで大変な時、医師会の運営も大変で、補正予算を組むのが大切な議事でした。写真は開会前です。席が指定されていて、私は一番前でした。これは、本気で聞かないと、壇上から丸見えです。このところすっかり寝不足ですので、居眠りもしないようにしないと。


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分厚い資料も丁寧に見ました。ちょっと驚いたのは、医師会の予算が今黒字化しているということ。これは医師会経営の検査センターが、コロナのPCRの検査の受注が多量のため、その収益が大きいということでした。県下の検査は、民間二社でやっているはず。一件当たりのコストも大きいので、これは思わぬ収益増大でしょう。働く人は大変でしょうが。市の医師会検査センターについては、私は苦い思いをしたことがあって、今は受注をやめて他社にしていますが。

それにしても、医師会の役員の皆さん、こんな大変な仕事をよくされていると感心しました。質問したいことは沢山あるも、この雰囲気の中では、とても質問し辛くて、シャンシャンと終わりました。私、「わきまえた女だったかなあ」と、ちらっと思いましたが、これでいいでしょう。

 話は異なりますが私は世田谷区のコロナ対策にふるさと納税で寄付していました。テレビでコロナ対策の検査を充実したいということでしたが、ふるさと納税で税金が逃げて行って、減収が著しいと。そうでしょうね。ふるさと納税では、都会から地方に税金が行くのがほとんどでしょうから。保坂区長が頑張っているし、世田谷には娘も住んでいるので、それでは、少しでも寄付をと思って、わずかですがふるさと納税をしたのですが。そしたら、世田谷区の財政課から、寄付金の活用実績についての報告が来ました。びっくり。これまで様々な所にふるさとをしてきました後の報告がきたのは、初めてです。

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「保健所の体制強化」などの今後の取り組みについて様々記載された分厚い冊子も同封されていました。ここまでされると、頑張ってとまた応援したくもなるというものです。気配りのある丁寧な行政、いいですね。

 

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