今年最後の授業
今日は今年最後の韓国語の教室でした。今日は、旅行先から、一緒に来れなかった仲良しに親しい口調で絵葉書を書くこと。右が同級生のゆかさんの、京都からの絵葉書。左が私のでハワイからのハガキ。先生が添削して下さっています。
この頃はコロナ対策で、始まる前に机を消毒液で拭いて、暖房入れてるけれど換気のために窓も開けているので寒くて。先生も生徒もコートを着たままです。それでも寒いです。
これで今年は終わって今度は新年です。月曜日ですが、新年の一週目はまだ冬休みで、その次は成人式で、だから初めての講義は第3週になります。今から4週先。そのころコロナはどうなっているでしょう。
広島がいろいろとちゃんと対策しているのにひどいことになっているのは、どうしてでしょう。私は広島という特有の場に回答があると思っています。広島は大きな会社の大きめの支店がある所。度々本社等から出張族が広島に来て、大切な取引先や支店の人達と会食と飲み会をする。出張にはその楽しみがセットされていますもの。当然ウィルスも持ち込まれて来るでしょう。GoToを使って出張に来てその時に飲食のサービス券ももらって。いわば広島はGoToの餌食になっているのでは?そう邪推するのですが・・どうでしょうか?年末年始、これ以上拡げないようにじっと我慢の子でやり過ごしましょう。何しろ命がかかっていますもの。
そんな暗い中、世羅高の走りは素晴らしかったですね。私はずっとテレビ観戦のつもりが大きな片頭痛の発作が起きて目がジラジラと見えなくなってしまって。鎮痛剤の力を借りて布団に横になって、見続けました。男女とも留学生の走りは驚異的でした。それに男子の新谷君がお腹が痛くなって押さえながらそれでも頑張って走る姿が痛々しくて。がんばれがんばれと一人つぶやいておりました。最後、ハラハラしましたよ。ゴールで私もバンザイしました。世羅高はもちろんですが、どうしても広島だけでなく、私が講演に行ったことがある高校はひいきになります。
それにしても次々といろいな大会が中止になる中で、よくこの大会を決行されたことと、感心しました。さぞいろいろと激論を重ねての挙句でしょう。苦渋の決断で中止でなく、様々な工夫しての決行、高校生たちにも大きな喜びとなったことでしょう。この先どうぞ大会関係の方からコロナの陽性が出ませんように。
私も後少し、油断しないように心して今年最後まで診療しようと思います。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント