統計取りに必死です。
今月中に取らなければならない統計があって。クリニックのパソコンで簡単に取れると思ったのが、間違いのもと。具体的に言うと、低用量ピルの処方なのだけれど、パソコンでは、処方した人の名前等は出るけれど、それぞれの受診日に何シート処方したのかが出ないと。うん?では、カルテを繰るしかないの?それも、出てくる名簿は三か月分ずつ。計2年間。当然、出てきた名簿にはダブりがあるし。そのダブりを排除して、カルテを繰る。とほうもなく時間がかかって。朝早くクリニックに行き、深夜までかかっています。今月中にできるかどうかわからない。不安になりながらもするしかないので。
これ以上時間を作れないという時に、強烈なクレームの電話がかかってきました。私にすれば、全く理不尽なのだけれど、何を言っても通じない。まだ検査段階で、これから本格的な治療開始という段階で、具合が悪くなったと。態度が悪い、説明が足らん、イライラする、お前がいらいらさせとるんじゃーと、どんどん話が広がって行って、謝れ、金返せとまでなっていきました。
私は、自分が悪かったと思えば謝るけれど、悪いことをしたと思っていないので、謝れないし、でも、お金を返せば、もう何も言わないというので、そうすることにしました。患者さんを待たせて、延々と怒鳴られ続けて、本当に疲れました。
こんなことがあると、ああ、いい仕事ではないなあと思います。早く辞めて、ストレスのない所で過ごしたいなあと。
今日は午後講演。その前後はクリニックで過ごします。深夜まで。昨日もそうだし、今日もiPadのラジコでカープを聞きながらするつもりです。昨日は勝ってとてもよかったけれど、これが大負けでもすれば、ますます鬱になりそうです。
ということで、絶不調の私、ブログを書けなくても、ご勘弁を。
本文とは関係ありませんが。内閣府がやっと若年の性被害について調査をするそうです。やっとやっとです。共同通信⇒ヤフーニュースから。全国の性被害ワンストップセンターでの面談では19才以下が40.6%を占めたと。本日の講演のスライドに滑り込ませました。
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