京都からの寺元さんと三浦さんとお好み焼きランチ。
そもそもは、京都にて第9回の「東北の手わざ展」が開かれたことに起因します。30年以上も前の「メモリアルキルト展」で知り合いとなった斎藤洋さんたちが、東北の大震災の後から、京都の地で毎年開催されている展示会です。東北の方々の沢山の手仕事の作品が並びます。
私も、時々「ハックの家」のバッグとか購入して愛用しています。今回の手わざ展も行きたくて行きたくて、何とかしたいと思いながら、とうとう行くことが出来なくて。中でも、斎藤さんのフェイスブックで観たこの一枚の写真のこの緑の服が気になって。前は、きっと「裂き織り」ですね。丁寧に織った美しい色。それに鮮やかなグリーン。
それで、つい斎藤さんのコメントにグリーンのワンピースを見に行きたかったと書いたのですね。そしたら、会も盛況の内に終わって、斎藤さんから「あのグリーンの服は売れないで残っているよ」とお電話があったのです。私は狂喜乱舞。ほしいほしいと言いました。
そしたら、東北の手わざ展のスタッフのお一人寺元さんが、三浦さんの個展を見に行きたいので、その時にワンピースをもっていくからとご連絡があったのです。
昨日、寺元さんと三浦さんがクリニックに現れました。ああ、もう、私にピッタリでした。太い私に入らないかもと密かに心配したのですが、まるであつらえたように。美しいし、丁寧に縫製してありますし。それにグリーンのシルクに、黒の薄いシルクが裏打ちされているのですよ。斎藤さん、寺元さん、そして、この洋服を作って下さった皆様、本当にありがとうございました。大切に着させて頂きます。
その後、三人でお好み焼きのランチを食べに行きました。お好み焼きが焼けるまでに、牡蠣のバター焼きとウニほうれんも頼みました。三浦さん、車なので、ビールが飲めなくて残念と。それに、三浦さんのお好み焼きは、うどんのダブルでしたよ。ペロッと完食してすごい。
寺元さんは、うどんではなく、そば入り。話が楽しくて。三浦さんがお寺でお坊さんをしていた時、食べ物がまずしくて、でも時々うどんが山盛り出るのだと。今日はうどんが食べられるぞ!となると、もう、楽しみでと。絵描きさんの話とか、有名な作家の話とか。いつまでも話をしていたかったのですが、三時で診療に戻らなければならなくて。
寺元さんや斎藤さんからのお土産。丁寧な手作りのバッグやマスクも。それに、三浦さんからは、カマスの干物を頂きました。とてもいい出汁が出るのだと。でも、そのまま食べたいというと、それでもいいのだそうです。
楽しいひと時をありがとうございました。それに、何よりのワンピース、再度ありがとうございました。いつかまたお会いできます様に。
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