湯来南小学校の子どもたちの感想文②
昨日は、朝から夜中までびっしり忙しくて、疲れ果てて、ブログ、穴をあけてすみません。早く楽しい小学生の感想文をお届けしたかったのですが。
はい、湯来南小学校の3年生の感想文です。
しっかり書いて頂いてありがとうね。漢字も沢山。1年、2年、3年生と成長していく姿がよくわかります。今回は、1年生から3年生まで一緒の授業だったのですが、それぞれの成長に伴って話を受けて止めてくれたことがわかって、ホッとしています。
他にも、3年生です。
「今日は、たくさんのことを教えてくださりありがとうございます。人もたまごがあるのにびっくりしました。赤ちゃんの生まれるところをはじめて見られてとてもうれしかったです。あかちゃんはおもかったです。ぼくは、大昔の、たくさんの人にいのちをもらったんだな、と思いました。」
「今日は、たくさんのことを教えてくださりありがとうございます。いのちは、どんなに大切かが分かりました。人間に、たまごがあるなんてびくっりしました。あと、あんなに小さいのが。おなかの中にあるのが、すごいなと思いました。どんなふうに赤ちゃんをうむのかが分かりました。いのちは、いろんな、おばあちゃん、おじいちゃんにもらったことが分かりました。いのちが゛とんなふうにできているか、分かりました。」
「今日は、たくさんのことを教えてくださりありがとうございます。人間にもたまごがあるのがびっくりしました。人間のたまごがあんなに小さいのがわかりました。ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんがいっぱいいるのが分かりました。人間は、さいしょはさるみたいでそれから人間になっていくのが分かりました。プライベートゾーンは、さわったりみたりみせたらいけないのがわかりました。赤ちゃんがおもっていたおもさよりおもかったので、びっくりしました。今日はありがとうございました。」
そして、4年生から6年生には、「ようこそ思春期」の話をしました。単に、体が大人になっていく変化だけでなく、「性の多様性」や「いろいな家族」についても、という校長先生からの要望がありましたので、それらをどう入れ込もうかと少々苦労しました。子どもたちはそれなりに受け止めてくれているかと、ホッとしています。
では、4年生の感想を。
「女の子と男の子の思春期はどんなふうなのか、どうしたらいいのか、などをおしえてもらったのでいつ思春期がきても大丈夫だと思います。わたしは、赤ちゃんをうむときは、すごくいたそうで、こわそうだと思っていたけどお話をきいてあまりこわくなくなりました。思春期か、分からないけど、たまに自分がいやになったりお母さんがじょうだんでいってもちょっといやなかんじがします。」
「わたしの心にのこったのは思春期というのは、人それぞれちがっていて、なやんでいることはがまんしなくていいことが分かりました。さいしょはこわかったけど、今回の話を聞いて安心しました。「だれにも言うなよ」は守ってはいけないことだと分かりました。心と体と顔は、みんなちがっていることが分かりました。家族もいろいろあることが分かりました。
精子と卵子が出あうと新しい命が生まれることが分かりました。赤ちゃんは、38週でやっとつうじょうの大きさになることが分かりました。思春期が不安定なのは当たり前ということが分かりました。赤ちゃんが生まれるしゅんかんはお母さんがとてもいたそうでした。思春期ではいろいろなことがあるのが分かりました。今日はほんとうにありがとうございました。」
「かん者さんの家族もお医者さんもかん者さんがなくなったらすごく悲しいんだなと思いました。心と体の性別がちがっても好きになる人が同性でもおかしくないということがよく分かりました。家族がこうでないといけないということがなくしばられないのでいいなと思いました。おなかの中での赤ちゃんの成長はどんどん色んな変化があってすごかったです。不安なことがあったら必ず相だんしようと思いました。」
皆さん、本当に一生懸命聞いてくれて、一生懸命書いてくれてありがとうございました。元気が出ましたよ。
明日は、5.6年生の感想文を報告しますね。
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