大井赤亥さんの話を聞きました。
先週の金曜日診療後、大井さんの話を聞きに行きました。大井赤亥さん。広島二区から衆議院議員に立候補する予定の若き男性。かつて、私を応援して下さった、いさじ章子さんの息子さんです。
その昔、私が性教育に対して、あまりのひどい虚偽の誹謗中傷をされて、当時の広島市PTA協議会の会長を名誉棄損で訴えたことがあります。その時の決起集会、全国からずいぶん沢山の方が駆けつけて下さいました。当時、東京の七生養護学校で知的障がいのある子どもたちへの性教育に対するバッシングで職を追われた先生たち、処分撤回の厳しい裁判を闘っていた原告の方たち、それに豊中市男女共同参画センター「すてっふ゜」の館長を、右翼の恫喝で雇止めをして、その撤回の裁判を闘っていた三井マリ子さん、基調講演は、東京で統一教会などの霊感商法に対して闘われていた紀藤正樹弁護士でした。その大会の冒頭、チャンゴをたたいて応援して下さったのがいさじ章子さんです。その後の選挙のときにもずいぶんお世話になりました。いさじさんは、東京芸術大学出身の画家。その後、すい臓がんを患われ、亡くなるまでも、沢山の絵とエッセイ、詩を残されています。命を見つめた、心に突き刺さる数々の遺稿です。
大井さんは、そのいさじさんの息子さん。広島で基町高校生の時、平和ゼミナールで活躍、その後東京大学政治学科卒、院で博士課程修了。若き政治学者として活躍していました。その彼、いさじさんの息子さんが立候補を決意されたと。これは、応援しないわけがない!!と。それも、強力な自民の現職がいる二区からと。大井さんは、他の区の立憲民主党からの立候補予定の方たち、三区のライアン真由美さんと、5区の野村功次郎さんと一緒に「8.6ヒロシマ平和の夕べ」にも初めから終わりまでいて、すべての話を聞いて下さいました。
この度は、仲間たちが声をかけてくれて、彼の話を聞きました。
誠実な、頭の切れる学者さん。でも、選挙は全く不慣れなので。少しでも、私のかつての経験で持てるものでお手伝い出来たら、と思いました。
若くてさわやか。
チラシを読んでいて、涙ぐんでしまいました。基町のアパートでお母さんの遺品の整理をしていて・・。
私は、昔から社会党の、今では社民党のファンではありますが。立憲民主党という党が、これからどうなってい行くのか、まだまだ未知な部分はあります。党の一人としてよりも、一人の対自民の候補として、頑張ってほしいと思います。
期せずして、明日から河井夫妻の裁判が始まりますね。あのおしゃれで美しいあんりさんが、手錠、腰縄の姿を人々の前にさらすのかと考えたら、とても気の毒です。裁判では、とても沢山の被買収者、お金をもらった人たちの名前が公にされるとのこと。私も、その名簿をある方からもらいました。これまで知らぬ存ぜぬを通してきた人たちも、ここで明らかにされて、さあ、どうするのでしょう。これも、これまでの安倍政治がもたらしたもの。その安倍政治を少しでも早く終わらせるために、私は、大井さんを応援しようと思います。
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