ようき屋本舗佐渡君に託しました。
心配した大雨も、広島はそれほど大きな被害は出なかった様です。でも、ほんとうに九州が大変。特に熊本は、地震やら水害、土砂災害などが次々と、ほんとうに気の毒で。
その熊本にいち早く物資を持って行ったのがお好み焼き「ようき屋本舗」の佐渡君。彼は、コロナで学校が休みの間、ずっと子どもたちにお好み焼きを無料で提供し続ていたし。その前から、東北の大震災の時にも、ずっと東北を回ってお好み焼きを提供してきたし。一昨年の広島の土砂災害の時には、小屋浦でボランティアを続けてきました。それらの活躍を見ていて、何とか支援したいと思っていました。少しばかりのカンパをしただけで申し訳ないと。
今回も、土砂災害があったその日に「古タオルを提供してください」と呼びかけ。すぐに出発。その様子は、彼のフェイスブックで見続けていました。
佐渡忠和さんのフェイスブックから。
物資を渡してすぐにとんぼ返りして、小屋浦の災害二周年の会をして。それからすぐにまた熊本、人吉に行くと。そのための物資を募集。今晩8時までに持ってきてくださいと。今晩出発して明日の朝には現地に入りますと。すごいなあ。
で、お昼にクリニックのスタッフに話すと、いろいろと揃えてくれました。大人用のおむつ沢山、古タオル、簡易トイレ100回分、レインコート、布マスク、使い捨てマスク・・・。
今日は、久しぶりに晴れたので診療もとても忙しくて、遅くなりました。車でようき屋本舗に駆け付けた時には、8時ギリギリ。出発直前でした。佐渡君と、その昔一緒に全共闘運動を頑張っていた山田君、懐かしいね何十年ぶりでしょうか、彼も佐渡君を手伝っていました。再会がうれしく。私がもっていったものも、ちゃんと積み込んでくれました。
あの頃、みんな若かった。年を経て、こうしてそれぞれに生き抜いて、それぞれの場で頑張っていて。
気を付けて行ってね。ほんとうに偉いね。でも、あなたが無理をして死んじゃったら、もうすべてがお終いだからね、そんなことを言って、途中でごはんも食べてとカンパも少して、サヨナラしました。ほんとうに間に合ってよかったです、こうして託すことしかできないけれど。
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