夫ごはん
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、緊急企画で、家にこもっているひとのための各分野のシェフによる「おうちごはん」を放送しました。その中で、特にびっくり、納得したのが、中華のシェフによる「パラパラチャーハン」。これは衝撃でしたね。
茶碗一杯のごはんに対して卵二個をまずボールに溶いて、それにごはんを入れて卵かけご飯のように混ぜます。塩、コショウと少しの醤油で味付け。それに冷蔵庫にあるニンジンややソーセージでも、何でも小さく切って入れて混ぜます。それをホットプレートに少量の油を垂らした所に入れて、混ぜます。初めはべたべたですが、段々とパラパラになってきます。完全にパラパラになったら、完成!!
その数日後、仕事から帰ると、夫が作っていました。
うん?ちょっと違う。もしかして、卵何個入れた?二個。茶わん一杯に卵二個だったよ。あれ、しまった、そうだったと。でも、まあまあでしたよ。
その数日後、今度はこれ。卵は計四個入れて。エビがたっぷりで美味でした。
ついでにその他の夫ごはんも。これは、鯛飯。鯛の切り身を載せてごはんを炊いて、その後で身をほぐしたもの。おこげが香ばしくて美味でした。
ついでに、これはお好み焼きで残ったうどんを炒めてイカ墨で味付け。うーん、べちゃべちゃでちょっと・・。やっぱりバスタでないと。
夫は、まだまだお料理は発育途中。いろいろと挑戦するのは買いますが、時にどうしても食べられないことも。私が食べ残すと、悲しそうに自分で食べています。作ってもらうのは、ありがたいことです。それはよくわかっているので、おいしい時には、思いっきりおいしい!!といいます。まずい時には、仕方ありません。
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