宮島包ヶ浦です。
フェイスブック仲間の河村さんの、宮島の裏側、包ヶ浦で藤と八重桜が満開との報告を見て、行ってきました。
自然に触れないと爆発しそう。海と藤ですって?!海が見たい。県外者に石を投げる人がいるというので、別府に帰るのを諦めました。帰ってたら、山の中の墓掃除をして、あとは別府湾を毎日見て、庭の手入れ、レモンやサクランボの収穫をしていたはずです。県をまたがないで、近場で海に行こう!!
宮島への連絡船はガラガラで、岡山ナンバーの車一台と車の乗客も含めて、全部で7人でした。
船からの景色、大鳥居は修理工事中で白く囲われています。この写真の右の方です。左よりに五重の塔が小さく見えます。
桟橋について厳島神社への道は、ほとんどのお店が閉まっていて、こんなの。人も鹿もほとんどいません。
包ヶ浦には、タクシーで連れて行ってもらいました。帰りも電話したら、すぐに来て下さるからと。
包ヶ浦自然公園は、私が子どものころの海水浴にきたことがあるし、子どもたちが小さいころにも連れてきて、泳いだりゴムボートで遊んだりしたところです。海には、ヨットが浮かんでいます。美しい海を見て、心が洗われるようです。
八重桜は、散っている所でした。何と、鹿が散った花びらを一心に食べています。表の方に人が来なくて餌がもらえない、とすると、よく知ったもので、集団で裏まで来たのでしょうか。花ビラの食べ物を求めて?
本当にたくさんの鹿たちです。草も食べつくしています。
まだ満開の八重桜もあります。藤が美しい!!
人にはほとんど出会わず、海と花で癒されてきました。
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コメント
ここは、私の若い時の想い出がたくさんある場所です。ここの施設も随分と変わりましたね。
高校の時には昔の国体のヨットの会場だった建物がありました。
そこで、今なら大変になる大事もやりました。
そして戦後に火薬を紙に火薬をしみこませて海に放置した1cm四方の紙が海岸に打ち上げられてました。
それを集めて火をつけると花火のように燃えてました。
良くも悪くも全て良い想い出です。
投稿: やんじ | 2020年5月 5日 (火) 19時38分
被爆75年:安芸の宮島も自粛中ですね、鳥居もシートで覆われ。でも先生の写真で私は、チョットした旅行気分です。この連休は、三次の福田美術館に行く予定でした、「丸木位里作品展」。ところがコロナにより作品の搬入ができず展示会の目途はたたないと、只今閉館中。福岡では「藤の花」をコロナ対策で伐採、私達の心もバッサリと折れましたが、宮島の藤で先生共々癒されました。宮島の写真、有難うございました。
投稿: 小倉っ子 | 2020年5月 6日 (水) 09時46分