性教育を商売にする??①
それは、10日ほど前、友人である高橋幸子先生のフェイスブックを見ていて、ふうん、という所から始まりました。うん?何だろうとよく見直すと。あらあ?これ、もろ盗作じゃないと。
それは、こんなの。以下、高橋先生の投稿のコピーです。
左は あっ!そうなんだ!性と生という、
オススメ性教育絵本です。
右は、最近出た性教育の本のイラストです。
上の2枚は、まぁよく似た構図だね、でごまかせるかもしれませんが
下の2枚は盗作レベルです。
こういうのが売れていいのかなぁ。うーん🤔
高橋先生のコピーはここまでです。
では、もう少し、詳しく観てみます。
「あっ!そうなんだ!性と生」は、性教育のベテランの先生たちが共同で書かれた名著です。それにはこんな風に書かれています。
それが、こんな風に書かれると、確かに、高橋先生の言われるように、よく似てるなあと思われます。でも、元本は助産師さんやパパ等が書かれていて、温かいですね。文章は、もろそっくり。
ところが、これになると。
元の本。
それが、このように書かれると。これは、もう、卵管の書き方、アップの仕方、もろパクリじゃんと思いました。
一体、これは何?どんな本?と、
高橋先生のフェイスブックに書かれていた、水野哲夫先生のフェイスブックに飛びました。
そこで、アッと驚くことになるのです。
水野先生のフェイスブックにその本が出ていました。表紙を見てまあびっくりしたの何の。その本は、これでした。
だって、この本の帯。私だから、アッと気づきます。
他の人は気づかなくっても、私の大切な本だから。帯を見て下さい。
NHK出版でそれまでのロングセラーだった本を12年ぶりに書き換え、イラストも新しくして、リニューアル版を2005年に出したものです。その帯の文章も、とても苦労して考えて作ったものです。
〇大人の「まだ早い」は、いつだって遅すぎる!
この大切な文章が、
〇親のまだ早い!は、いつだってもう遅い!
どう考えても、まねっこだと、私は思いました。
これについて、何回か続けますね。
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