飛行機内での映画三昧と機内食
羽田からバンコクの飛行機は日本航空。6時間50分もの間どう過ごすか、iPadに本を入れておいて、それを読もうとしましたが、一人ずつの座席にテレビが設置されていて、それで自由に映画やテレビ番組を録画したものがみられました。映画も、最新作がずらり。
いろいろと見ましたが、久々に映画で泣いてしまったのも。
なかでも、「ピーナッツバター・ファルコン」は、2019年8月に上映公開されたアメリカの作品。ダウン症で施設で暮らす青年の夢は、プロレス。ファンのとても強いプロレスラーが主催する養成学校に入ること。ある日、施設を脱走。不運でならずもので、大切な漁師のものを盗んで人に追われる男性と出会い、夢を実現させるべく共に旅をする、その物語です。ダウン所の青年の演技も素晴らしく、ほんとうにハラハラドキドキしながら、熱中して見てしまいました。
もう一本は、「運び屋」。クリント・イーストウッド監督・主演の渋い映画でした。ユリを栽培し、新種をいくつも作り出しては表彰され続け、仕事ばかりに熱中して家族を帰り見ず、経済的にも行き詰った男性が、ひょんなことから麻薬の運び屋になります。誰も,90歳の老人が車で大量の麻薬を運ぶなどと考えず、だから、必死の捜索をかいくぐって運び続けます。警察と麻薬の犯罪組織両方から、追う者と追われる者のストーリーだけでなく、家族の愛に泣かせられました。見ごたえがありました。
もう一つ。「最高の人生の見つけ方」。吉永小百合と天海祐希の二人の主催で日本でヒットした映画、これはアメリカ映画のリメイクなのですが、それも、それからその元になったアメリカのジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの主演の映画、両方ありましたので、元のアメリカ映画方を見ました。がんで死を宣告された二人が、死ぬまでにしたいことを全部しようではないかと。様々な冒険をします。それは、楽しく、悲しく・・。
こんなにまとめて映画を見ることができるなんて、ほんとうに贅沢な時間を過ごせたと、大満足でした。
機内食もなかなかでしたよ。行きは、私はタイのイエローカレーを、姉はすき焼き丼を選びました。帰りは、私は焼きそばを、姉はやはりお肉を選びました。行きも帰りも、そのあとにハーゲンダッツのアイスクリーム、しばらくして、菓子パンと飲み物も出ましたよ。
孫には、子ども用。事前にアンケートがあって、子ども用と頼んでありましたので。いろいろと心遣いがきめ細かで、楽しい旅を飽くことなく過ごすことができ、感謝です。
さて、長々と続けましだか、これでタイの報告は終わります。読んでいただいてありがとうございました。
今日は、診療後東京に向かいます。明日、千葉の市川市の中学1.2年生に性教育のお話をします。今、中学生に知っていてほしいことを凝縮してしっかり話すつもりです。中学生だけでなく、性教育に携わる方たちにも聞いて頂きたいなあと思っています。
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