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東京です。今日からしばらく「特別養子縁組」についてです。

おはようございます。東京です。

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昨夜、遅くに品川着。娘とホテルで会いました。インフルエンザでタイに一緒に行けなくって、残念。お土産を渡しました。中学の修学旅行でスキーに行き、帰りに高熱を出して以来の発熱でした。一人で年越しをしてかわいそうなことでした。でも、ちゃんと黒豆やカズノコを買ってきて食べたと。高熱でカロリーをどんどん消化するので、おなかがすいてよく食べて、インフル太りしたというので、笑いました。

ホテルのファミレスでは、ステーキを食べたいと言い、オーダーしましたが、それが固くてぱさぱさのお肉で、ほんとうにがっかりしていました。私は、タイで少しだけ太ったので、サラダとオニオングラタンスープ。

 今朝、お風呂で体重を図ると、久々に何か月ぶりかの数字に戻っていて、やったね、と一人ガッツです。このホテルには、4階にスーパー銭湯があり、500円で入れます。(以前は400円でしたが)ゆっくりと露天にも入って一息ついています。

今日は、ここをチェックアウトした後、ブランチを食べて千葉に向かいます。市川市の中学校で1.2年生にお話しをします。そして今日中に新幹線で広島に帰ります。

今月は広島市内だけでなく、まだ堺や甲府などでの講演がぎちぎち入っていて、その準備にも取り組まなければなりません。テーマもそれぞれ違うので、気合を入れて準備します。

実は、年末に、ある家庭裁判所に特別養子縁組の申立書を提出するための上申書を書きました。その一部、特別養子縁組について私の立場を書いていますので、ここに一部、転載しますね。このようなことが、この日本の中であるのだということを知っていただきたい、そして、性教育の必要性もわかっていただければと思います。特別養子縁組のお世話をするときには、私はいつもこのような上申書を提出いたします。以下、私の書いたものの転載です。もちろん、個人情報は省いたり、伏せたりいたします。

私は、広島市中区紙屋町にて医療法人河野産婦人科クリニックを開業しています。

1972年に広島大学医学部医学科を卒業し、同年医師免許取得、広島大学医学部産科婦人科学教室・土谷総合病院などの勤務医を経て、1990年に当地に開業しています。開業以前の勤務医の頃から、まだ女性の産婦人科医が少なく、女医を求めてか若い人の受診が多く対応に苦慮することもしばしばでした。そのような中で、性教育の必要性を痛感し、診療と並行して、講演や本の出版もしてまいりました。

 それらにより、さらに若い人の受診が増えました。受診する若い人の中には、望まない妊娠をし、だれにも相談できず一人悩んでいる内に、中絶の時期を失するという人もあります。中には、出産しなければならない、でも育てることも不可能という事もあります。

 一方で、不妊で挙児を望み、いろいろと治療をしても、どうしても妊娠がかなわなかった、でも、子育てをしたいという方も患者さんとしていらっしゃいます。

 その間を取り持って、特別養子縁組のお世話をすることもしてまいりました。私は、以前から厚生労働省への届け出をしている特別養子縁組あっせん事業者であり、制度が変わって許可制となっても、2018年12月4日付で広島市から特別養子縁組あっせん事業者の許可が出ています。

この度の、〇〇さんご夫妻と〇〇ちゃんの特別養子縁組の申請につき、あっせんをした者として、その経緯のお話をします。」


以下、続きます。


 

 

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コメント

こんにちは!
今日の市川学園での講演聴きました(o^―^o)ニコ
必死に活動する姿に感動しました!
また東京の方にいらしてください(≧∇≦)
24時間テレビとかでも取り上げてほしいですね

投稿: | 2020年1月 9日 (木) 18時29分

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